常備菜あれこれ弁当(と、山崎実業アイデアBOOK)
夕飯の準備ついでに、野菜の下茹でとか調味料に漬け込んでおくとかみたいなちょっとした翌日の仕込みをしておくルーティーンを眠った記憶から呼び起こす作業。昨日は夕飯のホッケを焼きながら、翌日用の手羽元を塩糖水につけレタスをスピナーで氷水につけ、弁当用にきゅうりをスライスしてスナップえんどうを茹でた。えらい。わたしもえらいしみんなえらい。
- 白ごはん(伊勢たくわん、カリカリ梅)
- 焼鮭
- 春菊ナムル
- 茄子の揚げびたし
- スナップえんどう
- きゅうりの酢の物
- ひじき煮
- 砂肝ガーリック炒め
みんな大好き山崎実業の本が出た、ということで早速ざっと読んでみている。ふむ。あくまでも個人的感想、というか当たり前のことを言いますが「買いすぎてる人にはそんなに新しみはない」(笑)たまに「あれ、これ知らないないいな」と思うとだいたい生産終了品である程度には知ってた。逆にこの本を読むといかに山実に侵食されているか(言い方)を実感することのできる一冊となっております。
思い出アルバムのように楽しめる
アイデアブック、というだけあって使用例はたくさん載っているのだけれどやっぱり謎に包まれた山崎実業の商品企画開発部分などには全く触れられていないところがまた俺たちの山実らしく親しみやすそうでミステリアス。無印みたいにその辺の経過などをどばーんと明らかにすることで信頼を得る方法もあるけれど、山実の場合はいきなり商品に出会って「えっ!なぜそのニーズがわかった?」となるサプライズ方式で懐に入りこんでくるやつなので、なんていうか仲はいいんだけど連絡先しらない友達みたいな距離感がある。
文中になんと10万円も山崎実業製品を!という人がいたんだけど、多分がっつり使ってたらみんな課金額10万円じゃ効かないよね(笑)うちには今何個あるかなあ?手放したものを含むと相当数よ。わたしなどはむしろマンションリフォームのときに「この辺で山実使いそうな気がするので壁に鉄板いれといてくれ」とオーダーしたくらいです。NO 山崎実業、NO LIFE。
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