ちいさな揚げ物弁当（と、不思議なご縁の話）

2023/06/15

昨晩帰宅が午前様だったので何の仕込みもなかったのだけどゼロ地点からにしてはよくがんばった。これはひとえに新しい揚げ鍋のおかげ。早速使ってみたくて素揚げと天ぷらと春巻きをジャジャっとやってみたんだけど、なるほどこれはサイズ感も揚げ上がりも良さげな予感。もうちょっと使ってみます。

パッとしないので猫チップでだまされて欲しい今日の弁当。もちろんトマトもイン。

ちなみに先日の授業参観は「一人だけ授業全編寝る」という不機嫌型完全ボイコット劇場でした。いつも斜め上から想定外の展開を繰り広げてくれる息子さん、しょうがないので他のお子さんの健やかな授業風景を透明になって見学する母でした。

そしてこちらがカースト最下層のお母さんごはん

不思議なご縁が多い話

昨晩はじめてブログ読者のMさんと飲んだ。というとちょっと語弊があるのだけど、実はMさん、渋谷の会社員時代後半戦（2011年頃）にオープンしたあの無料社食＆バーの店員さんだったのだ。偶然。社食でブログ読者さまに声をかけられるという予想外の面白ハプニング、そこからご縁が続いているのはありがたい限り。

ブログなどというものはただの趣味で、特にわたしなど備忘録の意味合いが強いから発信しているという自覚はあんまりないのだけど、ブログを介して生まれたこういうご縁や再会した友達はなにげに多くて「されどブログ」と思わされることが多いのはありがたいものです。

そして数年ぶりに会ったら二人とも同じ沼の住民になっていたウケる

ふと、わたしは人よりも特殊な出会い（ていうか推しの運）があるなあ、といろんなことを思い出した。かつて、新しく職場にきた後輩が推しのお身内だった（オタクなのですぐ気づく）のを発端に最終的に推し本体と懇意にさせていただいたこともあったが、今考えるとアレは異次元におかしい。

おかしいと言えば、渋谷のクラブイベントにかのoasisがサプライズで登場した夜、なぜかVIPルームにするりと入れてもらえてリアムギャラガーとしゃべった話はもうブログでしましたっけ？

（鼻歌で"BuddyHolly"を歌うわたし）

リアム『Weezer好きなのか？』
わたし「いやそうでもないけど流行ってるしね、あなたはどう？」
リアム『うん、まあいいとおもう』
わたし「ところでチケットにサイン貰ってもいい？」
リアム『おう、いいよ』あとは忘れた。

今考えてもあれは何だったのかと思う。あとチケットどこやったんだ。マサムネと飛行機一緒になってサインもらったこともあったな。そんな推しとの異常な遭遇完遂率を考えていたら明日にも目黒蓮と鴨川ですれ違いそうな気すらしてきたので、帰りました。

お友達が京都に来ると京都っぽいものが食べられるので嬉しい

そんなこんなで不思議な縁と運にぐるぐると取り囲まれている気がした、ひと晩でありました。友人が京都に来ない限りほぼ誰かと飲みにいくことがなくなってしまったので楽しかったな。ほんで、今日ちゃんとお弁当つくったのめちゃくちゃえらいな。