くるくるパスタカレー味こども弁当（と、むーさんの年度末）
三寒四温いかがお過ごしでしょうか。
もう今週で冬は終わりかな、と重い腰を上げて今日はお子様にはカレー味スープパスターのあつあつフードジャー。親にはその残り。書きそびれている冬の農園の作物も茎ブロッコリーがそろそろ終盤で、久しぶりに行ったら花が咲いていましたけれどまとめて収穫してこれもお弁当にイン。秋からせっせとやってきたいちごの花摘みもそろそろストップして実を待つフェーズ。さあ、春がやってくるね。
- 海苔ふりかけごはん
- 茎ブロッコリーのガーリック炒め
- ウインナー
- チーズ入りたまごやき
- あじフライ
- プチトマト
- いちご、ぶどう
今日のこども弁当
授業参観、学内イベント、キッザニア行って塾の宿題やらせて、さて春休みはどうしよう？春に着るものあったっけ？とあれこれ気ぜわしい年度末。女性脳がマルチタスク得意、ってのもたいがい損すぎるのではと空を見上げて思う今日このごろ。
保育園で習ってきたひな祭りの歌をうろ覚えで口ずさんでいたむーさん、「こないだスーパーで見たあれ食べたい、いくらがのっているやつ、ちゃいろのボウルにはいってる」と熱弁するので、もしかしてこういうやつ？とうちにある柴田慶信商店のおひつを見せたら「そうそうそう！」と目を輝かせる。それは「寿司桶に入ったちらし寿司」であろうと理解して、皿ではあるがご希望通りにお買い得いくらもトッピングして作ってやったらまあよく食べました。今日の母の朝食はその残り。男子の家にも少しだけ桃の節句の名残りです。
隠しておいた いくら増量
昨日見に行った園のおえかき展示。「ぐりとぐら」をテーマにみんなで書いていて、あの黄色いカステラ、あの大きなたまご、あの巨大フライパンなどをダイナミックでカラフルに描いているのだけど、一方でお腹にクリエイティビティを置き忘れて産まれてきたことでおなじみのむーさんは、これだ。
シュールすぎる
先生いわく、ひとりだけどうしても筆が進まず、相談して急かしてなんとかひねり出して描き上げた作品とのことであった。ざっと見渡しても、ぐりとぐらが謎にマルチプル増殖しているのはこの子だけなのだが、なんか逆にこれはこれで余白の多いモダナイズされたアートっぽくてかわいいので、ポーチにプリントするとかマルチパターン化してハンカチにするとか、ちょっと残してみようかと思う。「絵画の鑑賞と解釈」を勉強させていただきました。
ちなみに、わたしはこどもの作品は殿堂入り以外は全部写真を撮って年度ごとにアルバム冊子にし、ポンポン捨ててしまうアンチノスタルジー型断捨離お母さんなのですが、この「マルチプル増殖ぐりとぐら」は殿堂入りとさせていただき、飾って保存したいと思います。
年度末、一年分の大量の工作とお絵描きを整理するのもまた母の仕事。こういう細かい雑用ばっかりたくさん抱えて、マジで女性脳、しごできのマルチタスクすぎる！
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