キルフェボン春のタルト試食会
またまた行ってきました。今回はなんと銀座店だけで3200組の応募から18組だけが選出されたという90倍の難関を(ももちゃんが)くぐり抜け見事当選。3回も来てる人初めて見ましたって店長さんに言われました。俺たちはこういうのの事務局側にいた人間だから応募フォームを書くときの想像力が実を結んでいる気がする。あと食い意地。
もはやお馴染みのタルト生地比較+ルガールのクリームチーズとバター。これでまずおなかが膨れるという噂(当社比)。バターさっぱりしてて後味が花みたいなのよね。エシレとか醗酵バターみたいな濃厚なのじゃなくて。これが生地がサクっとする秘訣なのねー。
本日の四種!半ピースぐらいづつなのにちびちび分解しながら食べるから超おなかいっぱいになるのだった。いや、ファーストフラッシュの芳しい紅茶を、ポット2杯分いただけるのでそれもあるな。贅沢です。
まずは銀座店限定の三種から。「結晶型 赤いフルーツのオペラタルト」。ピスタチオクリームやフランボワーズピューレ、いちごババロア、チョコレートの豪華なハーモニー・・・各層を削って食べてももちゃんとビャービャー喋ってから全体を行く。
「波型 柑橘フルーツと桜のティラミス」。柑橘のほろ苦さと桜風味のクリームの爽やかな取り合わせにルイボスティーの個性的なシロップ・・・これ一番好きだった。合わせ方がアートねー。
「金平糖型 マンゴーパインとホワイトチョコクリームのタルト」。マンゴーやパインを煮詰めたらこんなおいしいジュレになるのね・・・一番下に白いココナツ生地が敷いてあって口の中で南国が広がる・・・けど甘酸っぱいから重過ぎないんですね、山岡さん
「宇治抹茶のティラミス」。コーヒー味が苦手な私は身構えたのですが使ってなかった。代わりに本格的なほろ苦い抹茶を使っていて、黒豆と合うし美味しかったなあ。クリームベースなのでほわほわで、でもティラミスが続くとさすがに最後の方重かった。年寄りなんで。
そんなこんなで四種類をちびちび先端から食べ進むのであった。タルトの鬼門は最後ぶち当たるタルトのガワだな・・・二種類おなかいっぱいで背中が食べられなかった!悔しい!明日の私に食べさせたい!
次はいつ来られるかわからないけど、懲りずにまた応募したい。だってこれで1000円なんだもん!キルフェボンのえらいひとたちどうかお願いですまた私たちを当ててください・・・頼まれなくても絶対ブログ書きますから・・・(上目づかい)
そういえば、隣のテーブルは若いサラリーマン男子が1人で来ていて微笑ましすぎてチラチラ見てしまいましたが、素敵だなと思いました。あの子はきっといい子です。
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