ほぼ日カレー部例会をレシピで振り返ろう(1)
一夜明けました、カレーバブルブログです。
祭りの後の喪失感から立ち直れません。
今「いいとも!」を見たら涙が出そうです。
ご迷惑をおかけしましたアクセス数は普段の約7倍。
電力館は今日は「匂い消し」の為に臨時休館だそうです。そりゃすごい。
まあ、普通に来てなんかすっごいカレーの匂いがする電力館はちょっと嫌です。
さて、振り返って色々なことを書こうと思ったのですが、
各所で賢い記者の皆様がタモリ論やカレー論を語っておられる為
せっかくなので当ブログでは他の記者様が全然サイトで使ってない
地味な画像を使ってレシピから振り返りましょう。
そうしましょう。
(4月25日リアルタイム更新の模様はこちらで逆流!)
(レシピはコピーしやすいように別途掲載しますよ)
「おふくろのカレーが美味いという人間を私は信用しない」
タモさん(勝手にタモさんよばわり)のカレー格言です。
おふくろのカレーが一番美味いと公言することで、
自分がメジャーに属している人間だとアピールしているに過ぎない、と。
「ルーで作ってんだから一番美味いわきゃない」
「カレー屋の方が美味い」とバッサリおっしゃっていました。
全国の母さんが泣きそうですが、
人んちの母さんのカレーは確かにまずいです。
そんなタモさんの「再現性が非常に高い」
そして何より「ぜーんぶ簡単に手に入るもので作る」カレー。
皆さん、まずはとりあえずこちらをご用意下さい。
★タモリカレー(プレーン4人分)の材料★
カレー粉・ターメリック・クミン・鶏もも肉・サラダ油・マンゴーチャツネ
赤ワイン・ホールトマト・ニンニク・しょうが・牛乳・ヨーグルト・醤油
砂糖・とろけるチーズ・塩・炒め玉葱・じゃがいも
エプロンに着替えたタモさんに4階でタモリコール。
一部でそのまま例の手拍子「シャン・シャン・シャン」が発生して、
私、小さな幸せを感じました。
調理場に入ってまず丁寧に手を洗われたことに
カレー番長たちが関心しておられました。
なんとなく流しに立っているようでは駄目ですね、やっぱり。
(1)バットにカレー粉、ターメリック、クミンを合わせ、
一口大に切った鶏肉にもみこみます。
★カレー粉大さじ1
★ターメリック小さじ1弱
★クミン小さじ1弱
★鶏モモ肉500g(お好みで皮をとってください)
アシスタントのカレー番長水野さんによると
「インド人はたいてい皮を取るんです」とのことでしたが、
イトイさん「皮うまいよね」タモさん「皮食おうよ」とのことで
今回は皮付きで調理されました。
鶏皮は、私などは少々罪悪感がありますが味は本当に好きです。
ちなみに今回はかの有名な大山どりを山陰食鶏様が45キロご提供。
はーっ太っ腹。いつも焼き鳥ではお世話になってますよ。
あ、あとクミンは「軽いワキガの匂いがする」と
タモさんが言っていましたが少々ならむしろ好きだそうです。
(2)フライパンにサラダ油をひき、
鶏肉の表面に軽く火が通るくらい焼きます。
★サラダ油大さじ1
ちなみにレシピにはありませんが、タモリさんは「クミンとコリアンダーが好き」
だそうです。私もー。コリアンダーも加えると更に美味しいと思われます。
今回のレシピはあくまでも「プレーン」で「家カレーの最高峰」で
番長曰く「ド真ん中」。ここから好きなように工夫をするのも楽しいですね。
(3)鍋にお湯を沸かし、(2)で炒めた鶏肉を入れます。
★お湯1リットル
ちなみに今回は、KIRIN「アルカリイオンの水」を贅沢に使っております。
~カレー部例会をレシピで振り返ろう(2)へつづく。
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