DULTON(ダルトン)のステンレスバターケース
これまで「吟味して買いたい」と長らく思い続けてきたバターケースをあっさり衝動的に買ってしまいました。そんなもんだ。
ステンレスだから全部許す
DULTON(ダルトン)の総ステンレスバターケース。お値段は1800円強ぐらい。西荻窪の「雑貨食堂 六貨」さんで買いました。ステンレス感が大好きなわたしはひとめで釘付け。ズキューン。
極めてシンプルな構造
よつばバターの高さは余裕
この未確認飛行物体のようなフォルム。四角いバターを入れるのに上が丸いのではとか、とりわけ深い訳でもないのでカルピスバターなど高さのあるものはカットしないと無理だとか、色々ありますが全部ステンレスで相殺です。この曲がったフォルムから生まれるステンレスの輝きよ。指紋も付くだろうけど、よいよい。
あと、極めて軽いも好きです。バターケースって陶器やガラスのものがとても多いので非常に重いのですが、それを冷蔵庫のガラス棚に置くときのひやっと感を長年感じていたのでわたしにはこれぐらいでいいです。
バターカッターっているの?
世の中にはたくさんのおしゃれバターケースがございます。知っています。ずっと買いたいと思っていたから知っています。野田琺瑯も白山陶器も素敵です。結局のところみんなデザインで選ぶのではないかしら。ホーローもガラスもいいねえ。
ところで、バターケースの機能版としては「ナイフが置ける」「バターカッター付き」がメジャーどころだと思うのですが、あれはいるのだろうか?わたしは切られてない固まりバターからずわ〜っとすくいたい派で、ナイフは置きっぱなしにしたくない派です。お菓子をつくるのに10gづつに分かれていると便利、以外に何かいいことがあれば教えてほしい。
バターベルってご存知ですか
水を入れて空気を遮断することでバターを常温で保つ「バターベル」(またはバタークロック)という商品があります。これを以前から検討もしていたのですが、3日置きに水を換える必要があるのと、何より出回っている商品のデザインがル・クルーゼ寄りでどうしても牧歌的なので私の好みには合わないのでした。あと、Google画像検索するとわかりますが、そこはかとない骨壷感が。
ヨーロッパにはもっと色々なデザインがあるのかな。一度使ってみたいんだけど。イギリスの"Emma Bridgewater"でリアルめの牛柄とか出してくれたら迷わず買うんだけどな。
以上、新しいバターケースのお話でした。
- 前の記事
- 東京弁当生活帖。ができるまで(撮影編)
- 次の記事
- ziplocスクリューロックとプチ計量カップ