うちの台所道具

Meyer(マイヤー)スターシェフ3 フライパン26cm

年明け早々に大きいフライパンを新調しました。
今回は以前から決めていた「Meyer(マイヤー)」の26センチ。料理家の樋口直哉さんが熱伝導が比較的均一であるという点でステンレス+アルミ製フッ素樹脂加工のマイヤーなどのフライパンを推していて、では次はこれにと思っておりました。なんかコウケンテツ(呼び捨て)も愛用しているんですって?あら、たまたまでそれはなんだか嬉しい。熱伝導がどうとかよりも重さや深さやサイズ感っていう使い勝手の方に選択の判断をゆだねがちな素人なので、機能的に優れているらしいというポイントは他人様の評価におまかせ。

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 icon-camera 楽天お買い物マラソンで購入

マイヤーが人気なのはこの見た目もあるんでしょうね、側面がピカピカのミラー仕上げ。綺麗に保たねば!というプレッシャーもあるけど(樋口氏いわく裏の焦付きは熱伝導の妨げになるのできちんと洗えとのこと)このピカピカはなんかテンションが上がっていいなあ。取手は熱くなるとのことだったけど、普段使いしてる分には持てないほどアツアツってわけでもなく私は全然問題なかったです。すごい強火とかじっくり煮込みとかだったら多少影響あるのかな?

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ちなみに今回は蓋付きで買いました。ここしばらくアマゾンで評判の良かったマルチサイズ対応蓋みたいなのを使ってたんだけど、やっぱり「どれにでも合うはどれとも合わない」って感じでなんだか使いづらかったので、サイズぴったりのガラス蓋にしてスッキリ。すこし膨らんだ形も中身に余裕が持てそうでいいかんじ。

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今回新調しようと思ったきっかけは、年末年始いろいろな料理を作っていたときに大きいフライパンをつい避けていることに気づいたこと。全然使えるから買い替えるつもりもなかったんだけど、そういう「無意識の意識」みたいなのって日常いろいろな場面である気がする。買い替えるの面倒くさいから無意識に無視している使いづらさとか、わかってるけど掃除してない場所だとか。フライパンも「まだまだ使える」と思っていたけど、ずっと心の奥底に『でもテフロンが焦げる』って引っかかりながら使ってたの、地味に負担だった。新しくなってスッキリ!

ちなみに今まではティファールを使っていました。有名メーカー品だしもちろん悪くないんだけど、正直一番最初に持ったときから「あ、違う」と思っていて。取説にはない、自分の感触との合う合わないって絶対あって、この辺の直感はもはや正しいんだと思う。今回のマイヤーは願わくばもうちょい深さが欲しいところではあったけど、重さのわりに自分とのフィット感があったので期待しています。底が分厚い分、前より少し温めに時間はかかるけど肉焼いたら思ったよりムラなくしっかり焼けていた。熱伝導ってやつかな?長持ちしますように。

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 icon-camera 冷静に見返すと超ボロいティファール

追伸、全然関係ないけど今年は誕プレ(オーダー制)でジノリのオリエンテイタリアーノを手に入れました。ちょっとまた皿がばらつきそうですがミケーレのGUCCI感が嫌いじゃないので手を出しちゃった。これは沼だ。どのタイミングで使ったらいいかわからないけど、これもまた心躍るニューカマーです。

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