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台湾発ライフスタイルショップ「神農生活」へ行ってみた

ライブも減り大阪に行く機会が激減しております中、先日久しぶりにサカナクションを見に遠征したので満を持してずーーっと行きたかった「神農生活」に行ってきました!やったー!

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2021年4月にオープンした「神農生活」は台湾にある人気ショップ「神農市場」の海外1号店。今のところ日本一の高さを誇る超高層ビル『あべのハルカス』内、近鉄百貨店タワー館10階に展開しています。わたしが台湾の神農市場に行ったのは旅メモによると2015年10月のこと。ああ、台東で巨大台風の直撃にあったときだな、懐かしい・・・。結構品揃えがバラエティ豊かだったり上品なパッケージの商品が多かったりして気に入ったので、結局その後も通りすがりに立ち寄るなどして3回ぐらい行ったかな。当時買ったMAJIロゴのトートバッグ、まだ使ってます。なので、まさかの大阪に出店ということでとても楽しみにしていました。

台湾雑貨&食品ストア、神農生活

百貨店に入ってるっていうのでどんなものかと思ったらフロアの半分がショップや食堂やお茶専門店で占められ台湾村のようになっていて、なるほどこれはなかなかの広さ。死ぬほど買い物して荷物抱えて帰る気しかしない。

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 icon-camera ショップ右半分は雑貨類

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 icon-camera ショップ左半分はお酒やお菓子など食品類

まず目につくのはトートバッグやあのシマシマの買い物バッグ。神農生活の漢字ロゴかわいいけど台湾で買ったのを愛用しているのでここはグッと我慢。そしてあの買い物バッグ、これも神農生活タグがついてる特別仕様ですが流石にあの元の値段を知っているとこのプライスでは手が出ませぬ・・・!しかしこの軽さと安さと遠慮のない大きさ、ビニール袋が有料化されてから結構出番があるように感じられるので次回訪台時には何枚か買いたい物だなあ、もちろん現地プライスで。

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 icon-camera 壁にいっぱいバッグあるの反則

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 icon-camera タグ一枚で可愛くなるが高くもなる

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 icon-camera かわいいロゴだね、青字もあるよ

その他、松野屋さんの日用道具も交えつつ食器や文具や紙雑貨など、アップデートされたデザイングッズやローカルな雑貨が色々と。ああ、こういう雰囲気だったよねえと台湾のことをもう忘れそうになっている自分の記憶がうっすら蘇ります。なんだか懐かしいねえ。

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 icon-camera 例の台湾ビールグラスなサイズのやつも

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 icon-camera 最近また流行ってる気がする大同電鍋も

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 icon-camera もはや懐かしすぎる客家プリントも

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 icon-camera 地味かわいい食器も

本命の食品コーナーには調味料やお菓子、乾物やお酒など目移りが楽しい品揃え。神農生活オリジナル商品もジャムやタレ類などいろいろあって、ラベルのシンプルさが洒落てるので誰かにお土産でもらいたいやつでした。決してお安いものばかりではないけど、セレクトショップらしくこだわりのラインナップな感じが神農生活っぽいな。

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 icon-camera 人気商品らしいにんにくチリソース、ビジュアルがいい

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 icon-camera 海鮮醬や魚卵醬は2000円ぐらいしちゃうけど気になる

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 icon-camera ジャム〜!グアバやパッションフルーツなど熱帯ラインナップ

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 icon-camera ドライフルーツもいっぱい。無糖でもめちゃくちゃ甘い。

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 icon-camera お酒もいろいろ。あのビールもKAVALANウイスキーも

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 icon-camera 乾麺の混ぜ麺は買うてまうよ

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 icon-camera 阿原/YUANのコスメラインナップがこんなに

ということで初めて台湾のスーパーに行った時のようにあれやこれやとカゴに入れ、思いとどまっては戻し、と楽しくお買い物。時折賞味期限間近でディスカウントされている商品などもあってこれもお試しのしがいあり。特にわたしはジャムのラインナップが気になったんだけど(パッションフルーツが大好きなので)小瓶でも1000円ぐらいするようなこだわり農家のクオリティだったりしたので、ひとつだけにしておきました。

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 icon-camera 紙袋めちゃかわ

台湾レストラン「食習」

お隣は台湾料理のレストラン。コロナ禍でのオープンとなった神農生活ですが、台湾シェフとこちらのシェフでオンラインであれやこれやとご苦労されてレシピを煮詰め、日本にいる台湾スタッフさんが試食して改良するなど大変な工程を経てメニュー開発されたとのこと。気軽に出張できないご時世で本当に大変だったろうな・・・。なお、けっこう隣で売ってる食材や調味料を使ったりしているので、気になったら買えちゃったりするのがいいです。

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 icon-camera 食習っていい名前だよね

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 icon-camera 気軽に食べられる系のラインナップ

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 icon-camera シンプルでかわいいお店

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 icon-camera あ、あのグラスだ。

お目当てにしていたスープメニューが売り切れてしまっていたので、軽く食べられる湯葉巻きと温かい豆花をいただきました。小さなおかずのメニューがあるのってデザートも一緒に選択できるからありがたい。季節によってメニューも変わるようだし、次回は是非がっつりお食事を、と思います。台湾料理だからってとりあえず小籠包とか置いてないところがあまりにも好感がもてる。天王寺ってほとんど用事ないけどお茶とお菓子だけの利用とかもしたいなあ、京都に作っておくれよう。

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 icon-camera おいしいし量もいいかんじ

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 icon-camera この色々乗ってる感じだよね、黒蜜であっさり食べやすい豆花でした

ウーロンマーケット茶市場

さて、神農生活の前にはさらに気になるショップスペースがあり、これが台湾茶専門店「Oolong Market 茶市場」。百種以上の台湾茶ラインナップだそうで、ふらっと覗いてみたらまあガイドブックに載るような有名店のお茶がずらり!えーこれあっちで買わなくてもいいやつじゃーん!

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 icon-camera とにかく台湾茶やお菓子がずらーーーーーーり

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 icon-camera この赤ラベル、永康街「沁園」ではないか

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 icon-camera これ買った!台南「奉茶」行きましたわあ

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 icon-camera この包みは台湾で最も古いという台南「振発茶行」ですわね

烏龍茶だけでなく日月潭紅茶なんかも沢山あってピンキリすぎてあまりにも迷う選択肢の多さ。老舗だけでなくパッケージがめちゃくちゃ可愛いモダンな商品もたくさんあるので全く決められません。こんなに色々な種類、お店の台湾茶が揃うのってすごい!台湾に行かずとも名店の飲み比べが叶うなんて素敵ねえ。次に台湾に行く前に予習ができるじゃないですか。

セレクトショップで台湾観光気分を味わえる

まあそのうちすぐに行けるでしょう、などと思っていたあの頃からもう随分経ちました。いったいいつになったら海の向こうに行けるのかまださっぱり見当もつかないなんて夢にも思わなかった。台湾、行きたいねえ。みんないつか解禁になったらとりあえずまず韓国とか台湾行くよね絶対w 枯渇した台湾成分を手軽に満たせる台湾ライフスタイルショップ「神農生活」で束の間の夢をみました。

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 icon-camera 買ったものその1。好物の麻辣ピーナツは即消え。夏零の混ぜそば美味しかったので楽天ROOMに載せました。ドライパイナップルは本当に無糖でも甘くて最高。あとはまだ大事にとってある。

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 icon-camera 買ったものその2。ホキの魚卵を漬け込んだやつはタラコの煮付けっぽいっていうかカラスミとはまた違うおかずっぽいタレでした。チリソースは意外と甘めですごく汎用性高そうなのでまた買いたい。グアバジャムは幸せの味。

カルディとかとは違う、ちょっとお高めなこだわりのラインナップではありますけど、レストランやお茶専門店と合わせてまた夢を見にいきたいです。あいにく次の大阪予定は初夏ぐらいまでありませんが(涙)お近くでまだの方はぜひ。

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