祇園祭(前祭)御朱印集めの軌跡(7月14日)
いよいよ祇園祭もハイライトな週末。宵々山になると更に人は増え、夕方からは歩行者天国、出店も出て四条界隈はえらいことになっていました。今年は三連休とガチかぶりだし、余計多いんでしょうねえ。
御朱印スタンプラリーを再開
人が増える前にサクサク行こうぜ!ということで引き続き14日も祇園祭御朱印集めをスタート。ここまで来ると早いところ終わって心をラクにしたい、という自業自得のプレッシャーが。
四条傘鉾
なかなかの遅めスタートで収集者的にはやきもきした傘鉾さま。小ぶりの山鉾はホントに立ち上がりがギリギリのところが多くてまだかーまだかーハンコくれーって思いながら通過してた。
趣あるフォント
まだ未完だった
蟷螂山
御所車の上に大カマキリが乗っていてしかも巡行のときにはカラクリで動く、という一番ビジュアルの強めな山。漢字もモチーフもかっけーやつだ。
昆虫図鑑
会所の奥に大カマキリが
グッズもカマキリ推し
蟷螂山は苦手な人は多分ダメだろうなというぐらいカマキリだらけ。写真を撮るには面白いので人気があるみたいだけれどね。本番で見るの、楽しみだなあ。
カラクリかまきりが運ぶおみくじ
精密さがある意味エグい
ところで各所で子供が「ちまきどうですかー」って大きな声で売ってたり、かわいい子供の声の録音が流れていたりするのですが、蟷螂山の子供の声録音の「Tシャツどうどすえーーー!」の声が一番かわいかったので2回聞きにいきました。
伯牙山
御神体を恐る恐る御簾の外から覗いたら、斧を手にした御神体伯牙象が目をむいていてビビった。ベースは悲しい友情のお話なんですけどもね。
シンプルひとすじ
会所の町家
岩戸山
宵宵宵山の午後イチ。この辺から御朱印帳を片手にした人々が多数やってきて御朱印台に小さな行列ができるように・・・。祇園祭の御朱印集めってこんなに人気あるの?ってぐらいみんなスタンプラリーにご参加でした。
黒字がイカす3個構成
初の御朱印行列
グッズに末富のせんべいが!
洒落たお飾りだったなあ
太子山
聖徳太子の太子山。この山だけ松じゃなくて杉を立てるらしい。知恵のお守りがあるそうで、なんだか頭がよくなりそうです。
聖徳太子!
素敵な光景
木賊山
とくさ、ってなんだっけと思ったらあれだ、緑の長い棒みたいな植物だ。ここは「迷子よけ」という特別なご利益がある山のひとつなんですね。各山の下地になっているお話や故事も面白い。
おそろしく細かいパターン
手ぬぐいがファンキー
由来をざっと確認
油天神山
こじんまりしたアットホームな山だった。この辺は山がかたまっているゾーンなので1か所5分ぐらいでまわりました。
無料!ありがとうございます
ここもフライングしすぎて二度目
芦刈山
狭いページにいろいろ押してきましたが芦刈山のがレイアウト的に御朱印オブザイヤー受賞。芦を刈る御神体もわかりやすくて助かる。夫婦和合の物語。
今回一番のお気に入り三個立て
手ぬぐいラインナップ
放下鉾
ちょうど鉾でお囃子がやっていたよ。もういい加減聞き慣れてきました。最後の大きな鉾、やっぱりひときわ賑やかだ。
天川伝説の鈴を思い出しました
やっぱり夕方がキレイ
鉾に乗るのも大行列
手ぬぐいのふくろうかわゆい
霰天神山
隣の中華屋「膳處漢ぽっちり」で露天販売している名物「しみだれ豚まん」に心惹かれつつ、そんなに肉まんが好きじゃないので遠慮して御朱印だけペタリ。うまいのかなー。
梅模様
豚まんの方が混んでる
孟宗山
文字通り「たけのこの山」です。会所にはバイトらしき妙に調子のいい高校生(多分)がいて、馴れ馴れしいほどの前のめり接客だった。おもしろ手ぬぐいを記念に1枚買いました。もっとちゃんとした手ぬぐい買うんだったか。
想定外に横長だったパターン
奥深いところにある
平山郁夫のタペストリー!
ビトンのてぬぐい買った
白楽天山
コンビニ前で妙にワイワイしている白楽天山。山の多くは住宅街の中なので、鉾よりもちんまりと、町のお祭りらしい雰囲気が漂っているのがいいね。
4個仕立て!
夜もふけて本日は終了
翌日につづく。
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