「出町ふたば」にも秋が来た
急に秋が来ました。気温の次は和菓子屋で季節を知れる京都、通りすがりにルーチンのように行く豆餅で有名な「出町ふたば」もすっかり秋模様。新丹波栗の季節です。
見た目はさほど変わらないけど中身が秋になっている!豆餅の数々。いつもは定番の豆餅を買うところ、今日は季節のラインナップで揃えてみました。日本の秋、芋栗の秋。
丹波栗のごろごろ入ったお赤飯(小)、福豆大福(鳴門金時芋あん)、丹波の新栗がゴロンと入った栗餅の三種類。
食べてビックリ、福豆大福がめっぽうウマい。芋あんって甘さがしつこそうだなあと思ってめったに食べないのですが、この大福は素朴な甘さがお餅になじんで至福の味。栗餅の栗も最低限の甘さに抑えた蒸し栗で、秋の風味がふわっと広がる食べごたえ。そろそろ定番の名代豆餅は卒業かしら・・・。
豆餅ラインナップにはよもぎの入った田舎餅(粒あんなのであまり買わず)や、黒豆大福もあるので、やっぱり出町ふたばは定期的に行かねばなりませんなー。次こそは事前オーダーで「餡なし」の豆餅を食べようと思う。
以上、週末の買い食い日記でした。
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