香港的旅行記その2~李小龍と茶餐廳
(番外編・香港旅行記をお送りしています)
香港はあいにくのお天気。煙る香港島のビルたち。
香港は蒸し暑い。10年ほど前は仕事で香港に何度も行っていたのですが、まるで寒かった記憶がない。でも香港人は冬に憧れてこのクソ暑いのにダウンを着たりマフラーを巻いたりしているのです。気持ちはわかるけど湿度99%やで君ら!という。
そんなとある日の観光は、10年前には無かったこちら。
テンション上ーがーるうううーーーー!
九龍側南端(いわゆる香港はざっくり北の九龍半島と南の香港島とに分かれていてフェリーや地下鉄で結ばれているわけです)の星光大道(Star Avenue)にあるブルース・リー像。行くまではかなり本気の死亡遊戯フットワークと顔造形で「Don't Think Feeeeel!!」な写真を撮る気マンマンだったのですが、さすがに無理だった・・・・だってこんなに周りに人が・・・・
ワタシ、ヘタレアルよ。
香港初昼食は手軽に茶餐廳(チャーチャンティン)で。ファミレスでありスポーツカフェであり定食屋でありみたいなザ・香港な飲食店なのですが、私はその微妙な洋式メニューやガチャついた雰囲気からつい「名古屋喫茶」と呼んでしまうのでした。だって、あんかけスパとか小倉トーストとか普通にありそうなんだもの。
お茶とピータンと鶏のお粥、
牛肉の湯葉まき蒸し団子と、待ってましたのエビ腸粉。
茶餐廳、いいなあ。日本にも沢山あったらいいのに。
ドトールもマックもルノワールも全部茶餐廳になってしまえ。
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