杉森のインド徒然草 / カレー編その2
(番外編・インド旅行記をお送りしています)
カレー編その1に続きます、続編です。
ジャイプールの夜。ラジャスターン州の民族文化を扱う変なテーマパークへ。夕食込、とのことで園内のレストランに行きました。
地べたに座って丸くなると、ちゃぶ台を次から次へとお兄さんが周ってきて葉っぱで出来た皿にメシを乗せて行きます。(ホントはもっと薄暗い)
ゼンマイ煮もどきやら、猛烈に甘いフレークやら、よくわからないカレーっぽい味のもの、チャパティみたいなもの、などなどオールベジタリアン。が、かなりハードルの高い味であまり食べられず。観光客にはもっとわかりやすいもん食べさしてくれ!
さて翌日、観光帰りに街のレストランへ。
入り口にはおもむろに弓を引くおじさんと踊る子供。それにしてもインドはどこに行っても昼間の室内が省エネのせいか滅茶苦茶暗い。電気が全くついていないのですよ。
私はパニール(カッテージチーズ)カレーとガーリックナン。
四角くて水の切れたチーズは厚揚げみたいです。LOVEパニール。
そしてタージマハルの街、アグラへ移動。
ちょっとだけいいホテルに泊まったのですが、ホテルの食事は相変わらずこんな感じのプーリ(揚げチャパティ)&バージ(じゃがいもカレー)なのでした。
タージ観光の帰り道に、MAYAホテルというゲストハウスのテラスへ。
猛烈な陽射しでビールも飲んでます。後ろの木には猿がいた。普通に。
私はフィッシュカレーをいただきました。骨付き魚の食べづらいこと・・・
でもパニール(チーズ)ナンが、いつもより少しもちもちの贅沢作り。
でもパニール(チーズ)ナンが、いつもより少しもちもちの贅沢作り。
ここまで来ると手で食べるのも堂に入りますよ。
帰りにちょうど厨房の前を通ったのですが、チラリと見たらいっぱいスパイスの入ったボールが並んでいたので、無理やり中に入って写真を撮らせてもらいました。なあ兄ちゃん、さっきのフィッシュカレー、ちょっと火通し甘かったの見て見ぬフリしたけどあれ大丈夫かーおいー
つづく。