そうだ、平渓天燈祭いこう

台北長期滞在にコスパ良好のホステル「Taipei Discover Hostel(台北發現青年旅舍)」

今回の台湾での宿泊先第二弾のご紹介。
家のリフォームのために長期滞在していた王おじちゃんに捕まって、わたしが夜な夜なビールを付き合わされていたのがこちらの「台北ディスカバーホステル」です。

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 icon-camera 入口は大通りの脇にある

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空港アクセスとバスの便がポイント

最寄り駅は中山國小駅。歩いて3分ぐらいかな、メトロでもそんなに遠くありませんがここを選んだのは目の前がバス停だという点。桃園空港まで行くバスが深夜24時前ぐらいまで出ているので、荷物の増える帰路に移動距離が最短で済みます。

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 icon-camera 大通りに面してて安全安心

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 icon-camera 大通りの真ん中にバスのプラットホームがあるよ

平渓天燈祭の整理券のために動物園駅に行くときは、大通りのドンツキの中山國中駅までバスで行って、メトロに乗り換えたりしていました。その他も、結構バスで帰ってくるルートが最短だとグーグルマップに提示されることが多かったな。バスで帰ってくると宿まで1分なのでメトロよりも楽チン。

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 icon-camera 松山空港発の桃園行き時刻表

※(注意)宿に貼ってある時刻表、宿前からの時刻表ではなく松山空港からだってことを乗る直前で知ってワー!ってなりました。松山空港から10分ぐらいで到着するので、この時刻表を見たら10分プラスしよう。

おなじみの棚式ベッド

こちらの宿も安置所型ベッドなので安らかで安定した睡眠が可能。リネンは最初自分でセットしなくちゃならんのだが清潔でパリパリです。

ちなみに女性用ドミトリーは3部屋ほどあるのですが中央の部屋だけが大通りに面していて、カーテンを開けても他人のベッドではなく窓(フィルム付き)なのが気がねなくて人気でした。毎度お向かいさんと目が合うのってアレだからね。

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 icon-camera 窓に面した部屋がおすすめ

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 icon-camera 便利な机があるタイプ

便利なタイプの穴ぐらですがちょっと横幅が狭いので、いろいろセットすると漫画喫茶に長年暮らしている人みたいになります。わたしの場合、買ってきた食品をどんどん机の下に溜め込んで越冬前のリスみたいになります。でも意外と鏡があると狭く感じなくてそれは良いポイント。

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 icon-camera ぐちゃあ

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 icon-camera ロッカーも部屋の中にあります

洗面所の狭さがちょっとネック

5階が受付と女性ドミトリー、6階が男性ドミトリーになっていまして、各階に洗面所とシャワールームがあるんだけど雑居ビルならではの狭さ。特にシャワーは棚が中にあって小さいので使うのにコツがいるな。水圧も低いし、場所によっては匂いが気になる。ここマイナスポイント。

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 icon-camera よく掃除はしてくれてるけどね

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 icon-camera ランドリーは1個しかないので混む

でも狭いがゆえに「おう、おはよう」なんてこともあって実質ここで色んな人と顔をあわせることが多い。歯磨きしながら「わたしあの謎の女性の真ん前なんだけど夜中うるさいのよね・・・」などと愚痴られたのもよい思い出です。

7階のラウンジは憩いの場

6階から階段で上にあがると屋上ラウンジ。テラス、テーブル、キッチン、PCコーナー、すべてここにあるので夜は結構にぎやかにやってます。

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 icon-camera 何回この階段を往復したことか

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 icon-camera 昼間のラウンジ

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 icon-camera 夜は謎の紫色に染まり灯台ライトが点灯

キッチンは広くて長期滞在者が多かったので自炊組も多数。王おじちゃんも毎日なんか作ってた。朝は簡単な朝食がここで出ます。宿泊費安いのにね、ダンディなオーナーさん頑張ってますね。バスケットボールの女子大生チームがパソコンで試合の録画みながら反省会してたりもしてました。台中から来たって言ってたから台湾人の利用者も多いのはやっぱコスパがいいからなのかな?とも思います。

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 icon-camera とりあえず何でもあります

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 icon-camera テラスは晴れると気持ちいいよ

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 icon-camera テーブルでは勉強してる人が多かった

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 icon-camera PCゾーン。この周りが一番Wi-Fi強くてずっといた

コスパと立地の兼ね合いですがアリ

今回はこちらに結果的に4泊。お値段は3泊で7800円ぐらいでした。ちょうど長期滞在者が多かったのでみんな顔なじみになってアットホームなステイになったなあ。スタッフもフレンドリーだし、たまには台北駅などから離れてみるのもアリだなあと思いました。

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 icon-camera 隣のパン屋でねぎパンを買おう

パーフェクト、とは行かないけど高レビューのついているホステルはやっぱり低コストでも清潔で楽しく過ごせる確率が高いですね。口コミって大事だな。

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以上、台北ディスカバーホステルのレビューでした。

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