そうだ、ソウル行こう

ソウルに来ています2

朝から例によってドミトリーあるあるの嵐。いろんなアラームが鳴り響く。環境音楽みたいなのはまあ良いのだけど、20世紀FOX映画のファンファーレが大音量で鳴ったときは布団で吹いた。

毎度滞在が短いので宿と皮膚科とカロスギル、プラスアルファの往復しか出来ず、今回もそんな感じ。宿がホンデだから少し散策できたらいいなー。

ひとまず朝イチにコンビニで1日有効のolleh Wi-Fiカードを3300ウォン(350円)で購入。短期間や深夜着などのときは1日ごとにカウントされるルーターを借りるよりずっと安くつく。カードの裏にはパスワードが書いてあって、駅やコンビニや電車の中では余裕で繋がるよ。


まずはWi-Fiゲット

さて何食べようかなあ、どうせ今回も焼肉は食べられないしなあ、と一年前に行ってやけにキムチが美味かった覚えのある東大門のヌティナムチッへ向かうことにした。前回はコラーゲンぶるぶるの牛足スープだったっけな。今回はトガニ・カルビタン(膝軟骨と牛骨カルビのスープ)15000ウォンをチョイス。ここのキムチはアミやイカみたいな味付け成分が濃いのかな、水っぽくなくて前ほどの感動は無いけどもやっぱり好き。


おはようキムチで胃にサプライズ


白濁スープに岩塩を入れて


もちもち軟骨は酢醤油で

案の定お腹の雲行きが怪しくなりながらも地下鉄で狎鴎亭ロデオへ。勝手知ったる品美容クリニック界隈でお茶していざ皮膚科。いつもいる受付のアンちゃんには今回会えなかったな。辞めちゃったのかしら、寂しい。

タクシーでカロスギルに向かい、裏と合わせてパトロール。すっかりどこもかしこもクリスマス。気に入ってたお店は全く別の店になっており、キムズでもこれといったワンピは見当たらず、A LANDでも今ひとつ買いたいものはなし。韓国お得意のシルエットなぶかぶかチェスターコートが沢山あったけど、もうあんまり安いコート買いたくないんだよな。

てな訳で、ホンデ戻り。さてメシでも食うかとコネストを探し倒して弘益大学近くのタラッ・トゥへ。一瞬入りづらーい路地の味も素っ気もない店。メニューは鶏コムタンと鶏カルクッスの2種類のみで、手打ちうどんにしたのだけどこれがなかなかの当たりで美味かった。


一瞬ひるむローカル感


ちゅるちゅる麺のカルクッス!

濃厚鶏スープにネギとヘチマと海苔。パンチャンのカクテキがまた甘酸っぱくて物凄い美味しかったんだけど、うどんのあまりのボリュームにお代わりできず。いやーやっぱカルクッス好きだわー。

帰りにARITARIUMに寄ってリピのBBケーキと、mamonde のクッションファンデ買ってきた。いつの間にやらクッションファンデもすごいバリエーションになってる。BB派になってから久しく日本のファンデ買ってないなー。色を聞いたら1番ダークなの勧められてエー?って思ったけど、そうだねここは肌が鬼白い女子たちの国だったね。


楽しみー

普段取り立ててメイクにはこだわりの無い私ですが韓国に来るとコスメ買いたくなる。街の女子たちはみんな同じ化粧に見えるけど、それでもこんだけ種類あったら楽しいだろうな。私も今日はチーク無しのキャットラインに赤リップでオルチャン風に楽しんだよ。

ホンデは若者の夜の街。遅くまでカフェもやってるし、屋台も沢山あるし、素敵なパブやバーもいっぱい。カロスや新沙にばっか泊まってきたけど、これからはホンデにしよーっと。ただ、皮膚科の後って刺激厳禁だからいつも禁酒なんだよね。悲しい!

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