今日の旅メモ(桃園空港〜台北駅)
4時半起床、始発に乗って京都駅に5時半着。関空行きバスは事前座席指定しといたのにわたしだけ隣に女子が座っており狭い。クエン酸補給のC1000タケダとおにぎりの朝食を5秒で食べる。
普段ならママがいなくてもなんつーこともないむーさんが今月3回目の体調不良というバッドタイミングで、起き抜けにおねしょしてママを探しているとの連絡。ああ。悪いけどがんばってえ〜せっかくですのでワンオペを是非この機会にご堪能くださいませ〜
7時半。自動化ゲートで情緒もなくスルスルと出国、もう中国語すっかり忘れちゃったし、円安で計算もしづらくなっちゃったし、ということでスマホの最前画面にレート換算とGoogle翻訳アプリをずりずりと移動。現在100台湾ドルが460円。昔は頭で3いくらかけていた気がするのを4.5かけないといけなくなったらしい。もう気軽に買い物もできないけど、せっかく来たからには使うところでは使いたい。
寝不足にLCCの狭さが沁みる
機内で各所の営業時間と曜日をすり合わせながら3日間の動きをざっくり計画するも、めちゃくちゃむずい。睡眠不足で身体バキバキだけどロクに眠れることもなく、ただただ注文機内食の美味しそうな匂いに到着後のメシばかりが気にかかる。快晴の日本を眼下に南下して10時前には海に出た。フライト時間は3時間。
桃園空港といえばこの天井
桃園到着10:50、時差は1時間。
無事入国して外に出たのが11時半。早速派手なカウンターが目についたので、台湾観光局の抽選を済ませようとするも凄まじい行列。これは到着前日までにウェブで登録を済ませQRコードをゲットして、台湾の各到着空港で抽選会に参加すると、2万円のお小遣いやホテルクーポンがいただけると言う訪台旅客向けのワクワク企画。
金の亡者たち(お前もな)
確実に旅の内容を左右するので、鼻息荒く大行列に並んで抽選へ。どうやらめちゃくちゃ当たる率が高いので、あちらこちらでキャッキャと喜びの声が聞こえて受け取りもまた大行列!が、見事にハズレ。しかも自分のハズれる様子を大型モニターで映し出されるという辱めを受けてそそくさと立ち去った。大丈夫、ここではずした分は来年のSnowManのツアーで発揮されるはず(ポジティブ)
当落がわかりづらいんだよ!(やつあたり)
さて、珍しく明るい時間に到着なのでeSIMも現地調達。大手三社のうち台湾のドコモ、中華電信で5G無制限3日間500台湾ドル(2300円)。こちらもつつがなくアクティベートして無事現地の回線と電話番号をゲット。どうかなあこれでインスタライブできるかなあ。5G無制限とはいえ全域をカバーしてしているわけじゃないので、と店員さんにも言われたし、街中じゃないと速度は厳しいかもしれないなあ。むむー
最終日は空港なので3日間コースで
続きまして、銀行ATMで現金の調達。旅行用に使いたかった楽天マスターカードは受け付けてもらえず、楽天ビザカードでひとまず3000台湾ドルをお財布に。
すみやかにMRT桃園空港駅に移動して今度はヨーヨーカーにチャージ。お釣りが出ないのでどうしようかなと思ったら、駅員のお姉さんが1000ドルを100ドル札10枚に両替してくれるのだった。助かるう。ここでは500ドル(2300円)をチャージ。
よし!整った!
一周回ってもう腹減ってないぐらい腹減った!派手派手のピカチュウ電車に乗って一路台北駅へ。
あかん電車乗ってしまったかとおもた
車内Wi-Fiバリバリなのさすがだな。すっかりシステムが進化したみんな大好きレンタサイクル「ユーバイク」のアプリを入れて、自分のヨーヨーカーを登録しました。前はクレカで借りてた気がするけど圧倒的にICカードで借りるほうが早そうなので。現地の電話番号やパスポート番号などを入力して無事完了。5年ひと昔だね全く。こういうのにもやっぱりオードリー・タンの存在が影響していたりするのかしらねえ。
13:10 台北駅着。
日本時間では14時過ぎでもう死ぬほど腹が減っているがランチ営業には間に合わないのでひとまず歩いて宿へ向かう。かつて宿泊したスターホステルの近くは勝手知りたる華陰街、せっかくなので夢にみた人気台湾ドーナツ店「脆皮鮮奶甜甜圈」のオリジナルドーナツをもう一度。10分並んで2個買った。揚げたてあつあつカリッカリ。ハア、うまい。なんでこんなに普通の生地揚げただけみたいなのがやたらと美味いのか?なんで?食べ終わったところでもう次はいつ食べられるのかしらと思う魔性のドーナツ。空腹に砂糖がけ揚げパンの爆弾で血糖値を跳ね上げたところでお宿に向かう。
今日もめちゃくちゃ並んでいる
揚げたてに砂糖をまぶすシステム
抑えきれない喜び
確かこのへんだったと思うんだけど柳丁ジュースを飲んだ老夫婦のお店は多分もうなかった。今回過去にピンしたところで「閉業」になっているところは結構あって、ディーホワチェで白ワイン飲んでた店とか、ディナーに入ったおしゃれビストロとか、ああもう無いんだなあって寂しく感じること多々。
ふと思い出しディナーは予約必須だったなあそこ、と急いで道端で電話。やっぱり台湾の電話番号があるといろいろスムーズなのでとっても便利。「ハロー!英語しゃべれますか?」のカタコト中国語でもれなく担当者に代わっていただき開店直後の予約がとれた。夕方すぐだな…ドーナツ1個にしとけばよかったな…。
宿でも冷めたドーナツを食うのだった
今日の旅メモ、初日後半に続く。