そうだ、台湾いこう(書籍化版)

今日の旅メモダイジェスト 2017.3.17 台中/日月潭

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朝9時起床。「朝」と打つと「麻」と変換されるほどにはジュートに振り回された台中の朝。夜市飽きしてここのところ人の集まる賑やかなとこに行ってなかったので、市場に朝メシに行ってみよう。


市場のくせに静かだった

ほんの一角だけで食堂が開いていたので「山河魯肉飯」。夏ならマーイー湯あるってよー。ちぇー。


指差しオーダーはお手の物

分厚い角煮ご飯と小菜ふた皿。実は角煮やルーロー飯がどうも好きじゃないのを改めて実感。肉と飯ばっか食べてるし、そもそも朝から食べるもんではないわな。盛大に胃もたれして前傾姿勢で宿に帰る。オエー。


でも美味しそう

ペットショップ街を抜けてバス停へ。鳥の店がとても多くて鳴き声がそこだけすごい。沢山のハトが入ったカゴが積まれており、すずめが沢山止まっていた。


自由とはなにか

どうにかこうにかたどり着き、こんな建物で長距離バスの切符売ってるとか絶対わかるわけないやん…という普通の商店のカウンターで切符を購入。ほぼ満席のバスで2時間、日月潭に到着。


遠めに見たら無理ですよ


バスは快適よ

今回は日頃の行いがたたってか天気に全く恵まれず。台湾有数の湖は霧と雲で真っ白。街はとーっても小さくて予想してたよりずっと古びた感じだった。一泊10万円コースのアマンリゾート系高級ホテル「ラルー」も、この奥のほうにある。せっかくだから夜飲みに行こうかしらとホームページを調べてみたら、見事に会員と宿泊者限定との事だった。チッ


ひなびたレイクリゾート


せっかく来たのに対岸も見えず

台湾自転車メーカーGIANTレンタサイクルのステーションで値段や自転車の内容などを確認。今回の旅行で1番奮発した12,000円のレイクビューホテルは結構普通のビジネスホテルレベルでちょっぴりがっかり。どこのホテルもいい写真使い過ぎだよ!神様に怒られるよ!


紅茶が有名な日月潭

日月潭の主な埠頭は3つあって、いくつかの会社のフェリーが20分毎ぐらいに時計回りでお客さんを運んで最後には元に戻ってくる仕組み。定番観光なので乗っておきます。


ポケモンやったらあかんで落ちるし

出発すると、神様の住む小さな島ラルーを通った。この島を境に太陽の形と月の形に湖が分かれており日月潭と言う名前の由来になっているらしい。しかしながらただ今工事中の模様。


神と重機の島

玄光寺埠頭では原住民の皆さんが踊り、ほぼ全員が名物の茶葉卵の売店に群がっている。一個13元、試してみたけど椎茸の味が見あたらず。


名物の椎茸茶葉たまご


民族衣装ステキねー

またフェリーに乗って時計回りで隣の伊達邵埠頭へ。ロープウェイの最寄り駅だけど天気はさらに悪くなり湖面真っ白なのでパス。くすんくすん。死ぬほど天気いいときにまた来ます。


先生ココまで居場所わかりますか


世界共通の出し物

ここの屋台やお土産物屋さんは原住民カラーが濃くてちょっとワイルド。手作り小物やフクロウのモチーフ多め。わたしの好きなベタベタお土産も見放題。


日月潭の魅力いっぱいのトランプ


なくはない

ここでまずいことに気がついた。体調が悪い。微熱かな、そして喉にも不穏な感覚が。頭もなんとなく痛くてうすら寒い。まずい。朝ルーロー飯食べて気持ち悪かったの、このせいもあったのかもしれないなぁ。

体調悪化の時は初動が大事。まずワトソンズに行って蜂蜜レモン味の溶かして飲む感冒用ドリンクパウダーをゲット。続きましてセブンイレブンで国産のいいバナナ、リポD、豆花。向かいのパン屋でおいしそうなメロンパンも買った。引きこもりセット完了。


パブロンてあんまり効かないしなと


無駄なバルコニー

バスタブにお湯を少しためて足湯で体を温めてから1時間半ほど寝た。ずっとどこかから歌が聞こえているのでどこのディナーショーかしら?と外に出たら、フェリー乗り場でただの若者が歌っていたので「お前が歌ってるんかーい!」だった。


緊急事態にしては優しい手法

夜、しんどくはないけど微妙な熱っぽさが治らない。風呂に入って薬飲んでまた寝よう。大丈夫、大丈夫。いける、いける。

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