今日の旅メモダイジェスト 2017.3.18 台中〜台北

体調ぼちぼちで朝6時起床。万全ではないけど何とかいけそう。カーテンを開けるとそこには日月潭の朝焼け。これだよー!昨日あんなにファッキン意味ないと思ったけど、ハーン奮発してよかった。

曇りでもとても美しかった
7時オープンのGIANTで自転車を借りて、静かな自転車道をレッツゴー。やっぱり観光地でどうしても昼間は混むから朝イチがオススメとのこと。夏なら朝6時からやってるみたい。いいなあ早朝一周。

タイプいろいろ

ぐるっと一周できる自転車道

俺の相棒(レンタル)
向山ビジターセンターはなかなか近代的なデザインの迫力ある建物で、ビジターセンターというわりにはそこまで眺めが良くなかったけれども静かで広くて気持ちよかった。早起きは三元の得(すくなっ)って感じ。

とても大きくてひろびろ
湖に突き出すように作られた展望台、とっても眺めは素晴らしいのだけど、湖面に向かっておそらく無意識に傾斜している微妙なおそろしさ。こんなところに知らずにどっさり観光客が乗っかったらパキッと落ちそう。

中心地から1番近い目的地

展望台からの眺めは抜群
戻るとちょうど往復6キロ。いい朝食前のエクササイズになった。のんびり半日かけて行くなら一周するのもアリだな。電動という手もあるし。ただ、もうちょっとスルスルーっとしたアスファルトの自転車道ならもっと楽なのにな。

湖畔の俺の相棒(レンタル)
朝メシはさして期待していなかった通り、ぞんざいなビュッフェだった。一式並べて食べたものの、一口食べるごとに頭の中でフット後藤の「逆にコレどうやってつくんねん!」という架空のツッコミが脳内でなりやまない朝食だった。

もう三年ぐらいはルーロー飯いらない

くだんのビュッフェ
バスで高鉄台中駅についてすみやかに切符を買って乗り換え。新幹線やっぱ乗りたいんです。日月潭から最速で台北に到着。

ホームにダッシュ

やっぱり乗らなきゃ新幹線

今日も鴨川状態の台北駅ホール
2週間ぶりの台北駅に到着。これで一旦、ひとまわり。鉄道グッズ屋さんの、キティちゃんとコラボしたタロコ号の記念弁当箱。たしかこのお弁当箱、250元ぐらいが相場なはずなのに、まさかの850元。た、た、たたたたかい…!あのネコめ…!キーホルダー1500円とか、日本よりも高くない?白ネコパワーはまだ健在だね。

本当はやりたい顔出しパネル

猫代が相当高い
駅から数分の素晴らしい立地にある本日の宿にチェックイン。新しく、広くて、キレイ。久しぶりのアッパーベッド。ケンティン以来の穴蔵式。フックやテーブル、物入れなど穴蔵内部の機能構造が完ぺきだ!素晴らしい!

今晩の宿はこちらの穴蔵式

広くって備品セッテング完ぺき
さて、日本が三連休ということでお友達のヨウさんが台北にやってきた。蜂蜜レモンを飲みきってもまだフワッとするのでパブロンを買う。がんばれ、日本のお薬。
「長白小館」にアポ無しでイン。予約の時間までなら、ということで制限はあるものの速攻入れてよかったよかった。シンプルな鍋におのおの自作のタレで乾杯。

お友達が来ると鍋のごちそう
誠品書店敦南店へ。大きな店舗で誠品セレクトの文具や雑貨などのお店がたくさん入っているんだけど、どうもイマイチピンとくる物が無かった。

台湾メイド?なのかしらサドメイン
ヨウさんに「ぺこえ」にお付き合いいただく。くるくる回って今回買ったものは、PEKOEオリジナル花蓮蜜香紅茶、ライチケーキ(バラ売り)など。花蓮で重すぎて一度諦めた台灣米發發の純米甜酒釀も買ってやった・・・!

ぺこえチャイマサラまで出してる

またパトロールに来たいものだ
酒でも飲むべ、と軽くビールなどを飲める酒場を探したけれど、なかなか見つからずここから2人ともどっと移動疲れしてふた回りぐらい老け込んだ顔をしながら1時間彷徨うことになった。
台湾のクラフトビールが飲める「啜飲室」に、立ち飲みだけど一旦入ることにした。一杯飲んで次はマッサージ屋さんへ。

壁のタップからIPAが湧き出るらしい
台北のマッサージ屋さんは沢山あるけど逆に当たりを引くのが難しいともいえる。おばちゃんたちは愛想が良くて、わたしのカタコトしか覚えてない中国語お試しにはちょうどいいフィールドワークだった。
以前勉強したときにはいったいいつ使うのかと思いながら覚えていた「裙子(スカート)」「下雨(雨が降る)」「白色的傘(白い傘)」などの短ーい単語がまさかマッサージ屋さんで「スカートだから足に布をかけようか」「外は雨だから白い傘をあげようか」という場面で使われるとは。面白いなあ。
