旅のアイテム：折りたたみ式Bluetoothキーボード
たまにはブロガーっぽいものも買います。今回より旅先でのブログ更新をよりスムーズにすべく、折りたたみ式のBluetoothキーボードを導入することにしました。ハイテクー。
選んだポイント
- 三つ折りトランスフォームで携帯性抜群
- お値段もAmazonだと許容範囲内
- 開くと自動的にBluetoothがONになってiPhoneに接続（初回は接続作業が必要です）
- それなりの打鍵感
- 膝の上でも打てる真っ直ぐ固定タイプ
二つ折りか三つ折りか
折りたたみコンパクトキーボードって二つ折りと三つ折りがあります。以前二つ折りのリュウド社のを使ってた（当時は使わなくてヤフオクで売っちゃった）のだけど、三つ折りだとド真ん中のスペースキーを大きく確保できるメリットがあるのよね。あとこのパシャンパシャン！ってトランスフォームするのカッコいい。
柔らかいのか固いのか
360度ぐにゃーって開くのもあるけど、わたしの場合膝の上とか腹の上とか完全に固くない物の上でパチパチやる可能性もなくはない。ので、開いたら真っ直ぐに固定されるタイプのにしました。
打ちづらくないか
そして一番大事な打鍵感。押し感、キーピッチ。携帯性重視で開いてもフルサイズではない小型タイプのキーボードにしたので、Amazonを眺めているだけではそれが打ちづらいかどうかわからん。レビューも沢山あるけど、こればかりは手のサイズや打ちグセに左右されることもあろう。
ということで、ビックカメラのパソコン付属品売り場に行ってひたすらパチパチやりました。音楽を聞きながらその歌詞を一心不乱にタイピングする不審なおばさん現る。声かけないであげて。そんなに悪い人じゃないから。
↓打鍵感は正直こちらの方が合ってたけど柔らかいので却下しました
旅メモは意外と骨が折れる
旅先からいつもお届けしている毎日の日記投稿「今日の旅メモ」、わたしもとかく忘れやすいタチなもので後日振り返りにだいぶ重宝しています。写真だけじゃ思い出せないことって沢山あるのよねえ旅って。旅メモは帰国した頃には忘れてしまうような短期記憶のメモであることが望ましいと思っておる。
1日のボリュームが多いときは途中途中で軽くメモに書いていることもあるのですが、だいたい動き続けててそんな余裕もないので夜寝る前にまとめて書いています。ときにはユースの狭い寝床で、ときにはロビーやラウンジで、ときには酒場でコツコツと。2年前ぐらいにようやくマスターしたフリック入力（遅っ）も今はかなりスムーズではあるのですが、疲れきった1日を願わくばできるだけ早々に書き記して眠りたいときにはスピードが全然足りません。
たまに旅メモが朝時間に更新されるときがありますが、それは書いている途中で寝落ちしたとき。最悪の場合、書いている途中で落ちて夜中に目を覚ましたら消えているという地獄体験に見舞われることもあります。更にはそれを書き直している途中にまた落ちて消えていて、を朦朧としながら繰り返して地獄の回廊を徘徊するほど疲れているときもあります。（ちゃんと寝て）
これはブロガーあるあるですが、読むのって一瞬だけど書くのって物凄い時間がかかります。これでも多少推敲するしね。1記事書くのに何時間もかかることってあるんですよ実は。そんな訳で、殴り書きのように見える旅メモも意外と時間かかるんです。
タブレット持ってけばいいじゃん
タブレット、いいよね画面大きくって。でもタブレットは所詮タブレットであってPCではなく機能的にはスマホと同等なので、わたしが旅先で使いたい機能はiPadとかでは無理なのですよね。今後も旅目的では買わないと思う。愛用中のiPhone7Plusもそれなりに画面が大きいので、中途半端に大きいサイズをダブル所持するのって面倒なのです。
PC持ってけばいいじゃん
そんな金はない
薄くて軽いマック欲しいよな。誰かくれないかな〜と他力本願に思う一方で、盗難や紛失に警戒を払わなくちゃいけないものが増えるのってすごい心的負担あるな〜とも思う。iPhoneとMac持って行くんだもんなーよほど長期ならいるけどなー。
ということで、果たして押しづらい小型キーボードのクセをマスターして旅メモが楽になるのか！それともうまく使い切れなくてまた地獄の回廊を彷徨うのか！カンボジアで検証したいと思います。
スマホスタンドも買いました
お手頃だったので折りたたみ式スマホスタンドも買いました。たたむとカード状になるので超ラクだよ。これ会社員時代に欲しかったわあ。
