あんずのコンフィチュールをつくる
勢いにのって今年も「杏仕事」やります。
楽天で予約購入した生あんずは長野県千曲産の1.5kg、2900円。忘れちゃうから今年も自分の過去ログみて確認してるんだけど、果実の出来によってすごい左右されるんだよね。
今年はシロップ加工用をオーダーしたら「昭和」という品種で、サイズは大きいけど思ったより固めのが届きました。熟れてない方がペクチン豊富で加工に適しているのかもしれないけど、生で食べる楽しみが味わえなくて残念・・・次回からは用途を限定しない加工用生あんずを別の業者さんにオーダーしたい。5年前の杏仕事のときなんて半量を生でおいしく食べてるのに!


とはいえ、生あんずは痛みやすいので割り切って半割にして1.5kg、果実の酸っぱさを考慮して今年は50%のお砂糖750グラムをまぶして水出ししました。過去記事のわたしがなんども口酸っぱく言っています「ヘタに砂糖を減らすな、思い切っていれろ」と。ありがとう、昔のわたし。ドバッといったったわ。

酸っぱめでこどもにもあげられず

半割で1.5kgほど

グラニュー糖ざばーーーー
本来ならもう少し熟したものはすぐに水びたしになるのに、なかなか水が出ない。変色しやすいのにやむなく常温で丸1日放置してようやく浸かるほどの水分が出てきました。うーん、果実によって本当にまちまちなんだなあ。届いた時点でそのまま追熟しておくべきだったかもね。

常温で1日かかってようやくずぶずぶに
コテンパンに煮るよりは果実みが欲しいので、コンフィチュールづくりのセオリーどおり、まずはあんずの実を避けて水分だけアクとりしながら煮詰め、実を戻してサッと煮る、という工程を踏む。
恒例のアクとり作業。杏仕事はアクとの戦いと心得ているのでよっしゃ来いと構えていたのだけど、あれ?なんか今年はそうでもないな?若い実はアクが強いはずなのに?いや、もしかしたらあれだ。2022年に購入した『あくとりさん』の威力が大幅にアクとりを時短化している説があるな?もう『あくとりさん』ナシの世界線なんて考えられないな、こと杏仕事においては・・・!

あくとりさん最強説
さて、実を戻して生あんずに火を通すも、どうも煮詰まりが悪くなんだかシャバついている気がする。過去記事のわたしが「あとで結構固まるからシャバついてても大丈夫!」と力強いコメントを残しているけどそれにしてもシャバついてるので、結果的に結構煮てしまいコンフィチュールの「果実に熱を通しすぎないゴロゴロ感」という良さも、煮崩れてだいぶんジャム寄りになってしまった。まあ、いいけどさ。
シンプルなレシピって素材の具合に左右される幅が大きいってことかな。ちなみに甘さに関しては過去の助言に従って思い切って50%の砂糖を入れてもなお酸っぱめで、こっちの加減は適正だったと思う。
毎年首をかしげながら火を止めるんだけど、本当に結構固まるからジャムじゃなかったらもっとゆるゆるでも大丈夫だぞ(わたしへのメモ)

しゃばしゃばだが?

これでいいのか?
フライパンで脱気。ギリギリまでコンフィチュールを入れ、蓋ゆる閉めで少し煮て、トングで取り出してギュッと閉めたら逆さまにして冷ます。翌朝見たら蓋のペコペコもしっかり凹んで、まあ一応蓋殺菌と真空化はできている、模様。

小さな瓶は脱気もしやすくて良いね

味見は最後の残りのスプーンひとくちで
並んだ美しい色のジャム瓶を見るのが杏仕事の醍醐味。自家製ジャムは小瓶に限る。カビないように大事に都度開けて少しづつ食べましょう。今年もまただいぶ酸っぱめなので大人向き。
美味しいんだけどこの風味にはカルダモンが合うだろうなあ・・・とふと思った。Geminiに聞くと「意外かと思いますがタイムも合いますよ」と提言された。来年は是非とも「あんずカルダモン」「あんずタイム」のコンフィチュールに挑戦したい!こりゃ待ちきれん。

BEAUTIFUL
夜なべ仕事は翌朝ダルいので、朝ごはん用のサンドイッチもあらかじめ準備。誰も褒めてくれないので今日も「あ〜わたし天才だな〜朝メシまでちゃんと仕込んでおくなんて段取りが天才すぎるな〜」と思いながらつくりました。

わたしは天才なのです
こどもを学校に送ったあと、余ったサンドイッチパンに、ルバーブバナナジャムとアプリコットジャムをひねりつけて口に放り込み、マークスアンドスペンサーのミルクティーを飲む。自分の好きなフレーバーに囲まれた6月の至福のひとときでありますよ。
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