「AWOMB(アウーム)」の頬張り寿し<肉>
こんにちは、この機会にそんな弁当食べてみたい委員会です。
圧倒的なインスタ映えの『手織り寿司』でヤングの行列が絶えなかった有名店「AWOMB」がお弁当を出したというので見てみると、あいかわらずお上手!なビジュアルとコンセプトだったので、初めてのAWOMBはお弁当のテイクアウトで。
手織り寿司を自宅で再現できるような豪華なお弁当もあるのですが、それはせっかくだからいつかお店で味わってみたいので「頬張り寿司」シリーズのお肉バージョンを。この頬張り寿司は菜・肉・魚の三種類あってまあそれなりのお値段ですがそれでもグッとくるビジュアル・・・!わたしは鴨肉を敷き詰めた「肉」1900円をネット予約して買いました。店舗受け取りは「AWOMB」隣の喫茶「AWOMBこころみ」でやってます。初めて足を踏み入れたけどキレイに改装した町家だねえ、さすが売れっ子レストランだねえ。
味変ソースのついた折り詰め
「頬張り寿司 肉」は酢飯の上に鴨肉をこれでも買ってぐらい敷き詰めて煮玉子を添えたフォトジェニックなお弁当。そんなに鴨肉は得意ではないんだけど、このストレートな構成と美しいビジュアルはさすがに見逃せないわ・・・!梅肉タレ、塩こうじタレ、ピンクペッパー塩、の三種類がついていて、+わさびと一緒に味変しながら食べられます。わたしは塩が好みでした。
いやこれはさすがに
買うでしょ!
酢飯の方もこだわりがあって、ゴロンゴロンのくるみや切り昆布や雑穀などいろんな食感が楽しめる仕組み。これでただの白飯だったらちょっと奇をてらった弁当かなと思うけど、この辺が丁寧に考えられてるとちょっと好感度上がる。見た感じよりボリュームあるので、飽きずに食べる工夫がされてて助かります。
ちなみにお魚は鯖寿司が青びかりする青海波のように敷き詰められていて、菜は季節に応じて変更するお野菜がメイン。15日まではたけのこ、そのあとは焼きなすがメインになっているそうでお値段も1200円と少し低くなるのでこちらもとても気になります。
酢飯もこだわりのつくり
魚も菜もいい感じでやべえ
お店で聞いたところによると、これ期間限定じゃなくて今後も継続して販売する予定で宅配なども考えてるのだということ。このお弁当予約しておいて、帰りに新幹線で食べながら帰るのとかすごくいいじゃないですか。そのうちまず近場で、と国内旅行需要が高まれば京都なんてまずターゲットになりそうなもん。コロナ禍をチャンスに変換して名物を増やせるっていうのも人気店のスキルかな。
渋谷民だったわたしは店名のAWOMB(アウーム)って「なんだ和っぽい見た目のわりにクラブみてえなチャラついた店名だなヤングか」って勝手に思ってたんですけど(道玄坂にWOMBってクラブがあってね)お弁当がいい感じなのでまんんまと普通に行ってみたくなりました。そのうち京都に来られたときには手土産にいかがかしらね。ごちそうさまでした。
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