京都の「おしゃれ王将」でGYOZAランチ
みんな大好き「餃子の王将」、ささやかな雑学ですが実は京都が発祥の地で、1号店は四条大宮にあるんです。そんな隠れ聖地に「おしゃれ王将」があると教えてもらったので先日お昼ごはんに行ってきたよ。
「OHSHO」になっちゃった
「GYOZA OHSHO 烏丸御池店」は新コンセプト店舗。これはいまのところ京都と芦屋と大宮(埼玉)にしかないらしいんだけど、烏丸御池店が一番広くてオシャ度が高そうです。お店の外側はまるでカフェのよう。そもそも名前がすでに『王将』じゃないのか・・・!
らしさがみじんもない外観
テラスて
パッと見、モスかな?みたいな決して餃子チェーンとは思われないであろう、いまどきデザイン。もちろん女性がターゲットなので設計にも女性がガッツリ携わったらしい。油っぽさがみじんもないから、パンケーキとかカフェラテとか出そう。
インテリアがオシャすぎる王将
中に入るとフローリング床に木製テーブル、黒をアクセントにしたいまどきブルックリン系カフェ調インテリア・・・ちゃんと床には荷物置きがあるし、キッチンは普通の王将と違って店内から見えづらい仕組みになっているらしいよ。これはもう全然違う店だと思ったほうが良いレベルで王将のかけらも見当たらない。逆に寂しさすら感じる。
バルカウンターあり
スタイリッシュなテーブル席あり
あの皿がない!OHSHOメニュー
おしゃれ王将はメニューもおしゃれ。親しみ深いあのチープな花柄のオーバル皿がない・・・代わりにちょっとした中華屋さんみたいな真っ白なお皿で提供されるよ。同じ餃子なのに演出違いでこんなに見慣れないことに。
セットメニュー
京風和風餃子白味噌チーズだれ
ちなみにホントにバルみたいなメニューがいっぱいあって、サングリアやカクテルも提供しちゃってるもんだから普通に飲みに来れるお店になっています。この日は定食にしちゃったけど、次行ったら「サワークリームと溶かしバターで食べるスープ餃子」が食べたい。そういうおしゃれ餃子メニューもちらほらあるんだよねー。
結構気になるメニューある
でもおじさんも来ていいんだよ
ということで、徹底的に女性うけを狙っているおしゃれ王将ですけどそれでも王将は王将なわけで、お昼どきには女性に紛れて普通におじちゃんもチラホラと来ていました。その混在の具合になんだかほっこり。たまにはキレイな王将で食べるのもいいよね。
ということで、京都に来たらちょっと物珍しさで寄ってみてもいいんじゃないかしらね、というおしゃれ王将こと「GYOZA OHSHO」でした。今度はひとりで飲みにいくぞー!
- 前の記事
- 東京仕出し弁当生活。それから
- 次の記事
- 冷凍食品だのみ弁当