ブロガーGO!でタイに行こう

市場見学付き!タイ料理教室「シーロムタイクッキングスクール」

「ブロガーGO!」(主催:タイ国政府観光庁)によるタイ旅行記の振り返り。
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旅先で料理教室に行くコーナー、北京で餃子教室へ行ってからすっかりヤミツキで第二弾。

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バンコクにも沢山の料理教室があります。とにかく格安で教えてくれる教室から「ブルーエレファント」のようなレストランやホテル主催の豪華版まで様々。ちょっと郊外にある場合もあるので、ホテルから近いとか送迎アリとか観光予定の場所に近いとか、各々のご都合を鑑みて検討してみるとよいと思われます。

料理教室の選び方

他人様のブログやトリップアドバイザーで口コミや写真を確認するとどんな感じの教室かわかります。そこで目星をつけた複数の候補のホームページを訪ねて、下記のような条件を満たしているか確認してます。

  • 場所と開催スケジュールが合う
  • 英語の複数人クラス
  • 作りたい料理を含んだコースがある
  • 雰囲気や先生の口コミが良い
  • お値段

わたしは事前にお得意の「鬼グーグル」で、内容と口コミと場所がちょうど良かった「Silom Thai Cooking School」の朝クラス(コース5)をメールで申し込みました。朝クラスだとローカル市場見学(お買い物)が付いて来ることが多いのでこれもポイント!それは早起きして行っとかないと!

参考Silom Thai Cooking School HP

今回習ったタイ料理

「Silom Thai Cooking School」の朝コース(9:00〜12:20/市場見学を含む)、コース5(初心者用Aセット)で習ったお料理はこんな感じ。お値段は日本人割引付きで900バーツ(約3000円)。

  • トムヤムクン
  • パッタイ
  • グリーンカレーペースト
  • グリーンカレー
  • チキンラープ(デモ)
  • カオニャオ・マムアン(デモ)

これぞ定番!のラインナップ。わたしは是非カレーペーストを作ってみたかったのでした。「デモ」はデモンストレーション。先生が作るのを見て、お料理だけいただきます。

お教室はこんな感じです

待ち合わせはチョンノンシ駅改札横の切符売場。事前メールで写真と地図付きの懇切丁寧なメールが来るので時間厳守で集合。係員が次々にやってきて、コースや人数で振り分けられて市場まで連れていかれます。

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 icon-camera 朝のラッシュに揉まれて駅へ

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 icon-camera 市場までわりと歩いた

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 icon-camera 気づくとローカルな市場の一角に

市場で材料ショッピング

みんなで小さなかごをぶら下げて、生々しい肉や魚(店でツアリスト用に用意してある)などをエア買い物。先生「これ重いからじゃあ男の子ねー!(と鶏肉をカゴに放り込む)」という感じでぞろぞろと狭い市場を練り歩くのでした。

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 icon-camera 魚コーナー

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 icon-camera 多分トムヤムクンになる海老

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 icon-camera ココナツ屋では挽いてもらう

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 icon-camera 先生がハーブを説明&全員で嗅ぐ

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 icon-camera 青物が棚いっぱいに

トゥクトゥクで移動

市場を出たら、大通りのトゥクトゥクに分かれて乗って教室へ移動。お金は先生が払うから、面倒な交渉もなく心置きなく楽しめる貴重な時間・・・。

fullsizerender icon-camera 緑のに乗りたいです

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 icon-camera 足元には自分のカゴを置いて

一軒家のキュートな教室

路地裏で止まったトゥクトゥクを降りて小さな一軒家の入り口を入ると、外からは全くそれとはわからない超キレイなお教室が・・・!なにこれすごい可愛いんですけど。部屋は作業ごとに幾つかの部屋に分かれていて、完全にセットされているのでした。

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 icon-camera 包丁やまな板や調味料が

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 icon-camera 買ったばかりの粉砕ココナツが

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 icon-camera 素敵なダイニングが

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 icon-camera テーブルの上にはエプロンが

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 icon-camera 石のクロックやヘラが

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 icon-camera レトロ可愛いインテリアが

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 icon-camera キッチュな雑貨や冷蔵庫が

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 icon-camera 涼しげな廊下を進むと

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 icon-camera 小さな洗い場があって

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 icon-camera オープンエアなコンロが整然と

クッキングスタート

なんとも可愛い教室でテンション上がるう。貴重品をロッカーに入れてエプロンをして料理スタート。一品作っては食べてまた作り、という具合。「今作ったのを自分ですぐ食べる」のでひとつひとつアツアツで余計に美味しい。フライパン(ガタ)は一列に並んで一斉にあおる。正面で先生が塩梅を確認してくれたり、端から順番にスープを入れていってくれたりするので実際は混ぜたりする程度でとっても簡単。だが!面白い!

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 icon-camera 薄くて怖い包丁でカット

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 icon-camera 各種調味料も説明してくれる

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 icon-camera 「炒めて炒めてー」

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 icon-camera 鍋が軽すぎて怖い

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 icon-camera 「はいスープ入れたら沸騰させてー」

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 icon-camera イチから作るトムヤムクン

スープうめえ。材料が揃ったらこんなに簡単に出来ちゃうんだな〜と感心。続きまして即座にパッタイ。作業リビングで唐辛子や野菜をカットカット。(そして私はパームシュガーがあまりに美味しくてずっと舐めていました)

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 icon-camera 「市場で見たタイバジルはどれでしたかー?」

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 icon-camera 甘くて辛くて美味しい俺のパッタイ

次はグリーンカレーペースト。石の大きなクロックで全員順番にハーブを潰しまくります。これが上手に出来ないとタイではお嫁に行けません。物凄い重いので「うああああああ」とうめきながら潰していたら写真を撮られていました。全行程、先生は各々の携帯であらゆるシーンの写真を撮ってくれるのでおひとり様でもとても助かります。

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 icon-camera 全員で潰し倒したペーストの香りたるや

fullsizerender-2 icon-camera ここで粉砕ココナツを全員で絞る作業

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 icon-camera 「さっきみんなで作ったココナツミルク入れまーす」

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 icon-camera 香り高き俺のグリーンカレー

続いて、色々なタイ文化や食や食材のお話を聞きながら先生がデモンストレーションする鶏挽き肉のラープとカオニャオ・マムアン(餅米マンゴー)。カオニャオ愛してる。

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 icon-camera 真剣に聞き入る女子たち

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 icon-camera なんて可愛いひとくちラープ

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 icon-camera はいおいしいー

すっかり満腹、どれも刺激的で最高にいい香りのお食事ばかりで大満足。わたしは香港面白女子三人組と同じテーブルだったので、沢山お話して一緒に写真も撮ってもらって、よい思い出になりました。

キレイなレシピも貰えます(日本語あり)

それまで何が何やらさっぱりわかってなかったハーブや調味料が写真入りで書いてある図鑑みたいなレシピを貰って終了。一緒にレシピの日本語訳をA4にひたすら印刷した紙もバサッと貰いました。お金はそのときに現金払いで。

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アクティビティのススメ

こういうツアリストアクティビティではあまり日本人を見かけないけれどそれはとってももったいない。是非オススメしたい。英語なんて分からなくても何とかなるし、探せば日本語コースもあるし、もちろん一人でもOK。いやー楽しかったし美味しかった。次も絶対料理教室行くわよー!帰ってからちゃんと作った試しないけど気にしない気にしない!

以上、バンコクで行くタイ料理教室でしたー。

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