そうだ、ハワイいこう

ハワイ島、カイルア・コナのホステル「MY HAWAII HOSTEL」

今回、ハワイ島で宿泊したホステルは「MY HAWAII HOSTEL」。いつもは宿探しにBooking.comを使うことが多いのですが、いかんせん田舎町のコナ、圧倒的にホステルの数が少ないので今回は「HOSTEL WORLD」で見つけて予約しました。Booking.comには載っていなかったのでやはり餅は餅屋。探してていまいちピンと来ないときはいろんなサイトを股掛けて好みのお宿を探すの大事ね。

「マイ・ハワイ・ホステル」はこんな宿

場所はカイルア・コナのダウンタウンから3〜4kmほど南下した場所。ホルアロア地区、目抜き通りのアリィドライブ沿いにあります。まあ場所はわかりやすいが、旅メモでも書いたようにちょっと血迷って町から歩くと1時間かかるのがちょっとネック。

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 icon-camera 良く言えばロードムービーに出てくる風

ただし数少ないホステルの中で唯一高レビューを得ているだけあって、ある程度洒落てて清潔感もアリ。しかしミニマム。2階と1階の一部がお部屋になっていて、受付は共用キッチンの机の上のパソコン(笑)大きなラウンジがあるわけではなくて、くつろぎゾーンはお外のパラソルのみ!

共用部は最小限

こんなにコンパクトでオープンエアなホステル初めてだったわ。宿に辿り着いたらキッチンのパソコンを見ている(立ったまま)スタッフらしき人に申し出てチェックイン。簡単な説明と鍵をもらって終わり。スタッフもみんな短パンタンクトップでラフなので、客だかスタッフだか最後まで誰が誰だか全くわからなかった(笑)

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 icon-camera レンタル自転車もあります

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 icon-camera なんならここがすべて

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 icon-camera キッチン兼ソファ兼受付の部屋

キッチンには大きな冷蔵庫、調理道具一式があって、空いてる箱に名前を書いたメモをくっつけて自分の食料品箱にします。わたしはプナルウのパンとバナナを入れてました。ここにしかソファがないんだけど、落ち着かないので全然座ってくつろげもせず。せわしい。

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 icon-camera 誰も座らないソファ

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 icon-camera 冷蔵庫

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 icon-camera 各自の食料保存ボックス

裏手には二個だけ鍵のかかるシャワー兼トイレがあって、ずっとここを使ってた。意外と混むこともなかったので、みんな表の共同シャワー使ってたのかしら。清潔度はまあまあ。でも毎日綺麗なお姉さんたちが手分けして熱心にお掃除していたよ。

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 icon-camera 1階表には共有シャワーとトイレが

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 icon-camera 裏手にはランドリーと個室シャワー&トイレ

ハワイらしい、といえばハワイらしい。雨が降ったらしんどそうなオープンエアまみれの共用部。大きなラウンジで夜ゆっくりする、というタイプではなく夜も外にあるパラソルの下で雑談する、って感じでした。かといって部屋でゆっくり出来るわけでもなくってねえ・・・。

ドミトリー部屋

二階の女子ドミトリー部屋は8人部屋。比較的広めなので、暑い日中は共用部のパラソルにいるよりもベッドに横たわってダラーっとするのが吉。ロッカーが小さくて全然荷物入らなかったなあ。ベッドにワイヤーロックでくくりつけてました。ここで傘盗られたんじゃないかと思ってるんだよなー気をつけよう。

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 icon-camera 二階へ上がる階段

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 icon-camera めっちゃアパート感

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 icon-camera 土足禁止。なぜかカーテン閉めっぱなしだった

ベッドはふかふかでリネンも清潔で、タオルも貸してもらえたので(素晴らしい!)まあ、特に大きな不満はナシ。でもやっぱり二段ベッド形式の寝床は揺れやきしみが気になるので好きじゃないわあ。

静かで誰もいない夜

ハワイ島の夜は早いのだ。22時ぐらいにはもうごく一部のバーを除いたら何でもかんでもお店が閉まってるのだ。とっても静かで車も少ない。目の前の目抜き通りアリィドライブでさえも、すっかりシーーーンでした。

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 icon-camera 危ない感じではないけれども

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 icon-camera 誰もいない

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 icon-camera みんな寝ちゃったよ

なにせ共同キッチンが22時頃だったかに閉まってしまうので、冷蔵庫も食料庫もソファもクローズして外のパラソルゾーンだけになる夜。談笑でラウンジが賑やかな夜の風景に慣れたわたしにとっては驚くほどみんな寝るのめちゃくちゃ早くてビックリした(笑)ブログ書いてたら、もうわたししかいない!いわゆるお客さん間のコミュニケーションみたいなものはあまりここの宿では発生しないかんじ。

ちなみに歩いて1分ぐらいのところに小さな酒屋があって、ここでビールやお菓子など簡単なものは買うことができました。ま、ここも22時ぐらいで閉まっちゃうと思うけどね。ハワイ島時間は宵っ張りには随分と健全でした。

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 icon-camera バニヤンマート

バス停目の前!が超便利

この宿の決めた決め手のひとつは「目の前がバス停」ということ。ヘレオンバスもトローリーもここに止まるので「あっ来た!」と飛び乗れるのが足のない人間には超ありがたかった。朝は小学生がバスを通学に使うので、バス停で子供たちがダラダラしています。

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 icon-camera 屋根付きのバス停あります

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 icon-camera トローリーの時刻表は要チェック

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 icon-camera 空港への相乗りやスタッフ送迎募集もあった

たいがいの人はまあ車だと思うのですが、駐車場はドーンと宿の隣にあってみんなそこでわちゃわちゃしていたのでパーキングのご心配はおそらく無用です。

カイルア・コナのホステル事情

とにかくハワイはホステルが少ない!というのがこの旅のお宿探しの印象。代わりにコナは長期滞在できるコンドミニアム天国なので、リタイア組のおじいちゃまおばあちゃまが多いのも納得。または家族旅行向けの広くてある程度のお値段がする、いわゆるバケーションレンタルが主流っぽい。ま、そりゃそうですよねー!

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 icon-camera ほんの数軒レベル

例えば今回予約したHOSTELWORLDを見てみると、カイルア・コナ地区ではたったの4軒、逆サイドのヒロでは3軒しか登録がない・・・。うーん大変。他にご自宅の一部を貸し出しているような宿もあるけど、いずれにせよビッグアイランドでのホステル泊はあんまりギリギリだと競争が激しくて厳しそう。更にはわたしのような車のない丸腰の人はある程度町に近くないと終了、という条件もあるのでなかなか難易度高いですね。ていうか、

みんなハワイ島まで行ってホステル泊まんないよね。

MY HAWAII HOSTEL


リンクMY HAWAII HOSTEL ウェブサイト
リンクMY HAWAII HOSTEL(HOSTELWORLD)

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