そうだ、また台北いこう

今日の旅メモ(桃園空港〜帰国)

4:00 起きられるかどうか不安で深く眠れず目覚ましより先に目が覚める。3時間ぐらいしか横になってないけど、それでもシャワー浴びて横になれるのはいいな。昨日空港ホテルの外の暗がりベンチで沢山夜明かししてる人がいたけどアレはもうキツい。知ってる。

先に衣類を片付けるべく今日着る服で寝てたので、洗面所でぱぱーっと化粧して自分の房で軽くパッキング。寝床は広めの安置所形式(机付き)なのでめちゃくちゃ快適。廊下でもみんなスーツケースを広げてパズルをやっています。

ずーっと背負ってたGONEXの折りたたみリュック、マジ薄くてぺなぺなで旅中使いづらすぎてもう捨ててやると思ってたんだけど、こういう帰り便で手のひらサイズになってリュックに入るのはやっぱいいんだよな…なんかもっと生地かためでちっさくなるの探そ。

4:30にチェックアウトしてすぐ目の前の巨大なフードコートエリアで、残ったオーガニック台湾バナナとレンブと楽田のパンで朝ごはん。チーズの楽田のパン、うまーい。ねぎパンがあんまり美味しくない…くっ

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ねぎパンに悔いが残る

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タケル!いっぱいいる!

ターミナル1にシャトル移動するとまあ早朝LCCのチェックインですごい人。ベトジェット、スクート、ピーチ、タイガーエア、みんなどこで寝ていたんですか家近いんですか…。全然計量器が見つからなくて自分の荷物が何キロ位になっているのかわからず、やむを得ず万が一のためにトイレでiPadを背中に差し込みウエストで止めて(このために帰りはニットパンツじゃなくて普通のパンツにした)、やたらと重量ある手天品パイナップルケーキを右のポケットに、モバイルバッテリーのポーチを左のポケットに入れる。結構重い楽田のパンは「今食べます」って言おうと別途手に持った。そう、自分が重くなる分には荷物の重量とは関係ない、これがLCC重量制限チートである。

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いざ、チェックイン。前かがみになると背中に仕込んだiPadが真四角に浮き上がって怪しいのでやや不自然に胸を張って計量。新弟子検査か。結果的にお土産袋1.8キロ、リュック4.2キロで合計6キロの余裕ライン。まだ新竹ビーフンとかグアバのドライフルーツとか買えましたな!脇にそれて仕込みは全部カバンの中へ移動。山は越えました。マジでフランスで15キロ背負ってたのとか今となっては意味わかんないな。

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余裕の6キロ

出国してゲートはB1、懐かしのいちばん向こうのドンツキの広いとこだ。自動販売機で日式の無糖茶を買う。ポケットに残った小銭を流し込んだら見事現金の残金は1ドルのみ!ウィー

今日もおねしょのむーさんは朝からのんきにピザまんを食べており、早く自転車に乗って帰ってきてねという。それママ「E.T.」みたいになっちゃうね。今から飛行機で京都に飛んでいくからスクールに行けばママがお迎えに行くよ、とたきつけて登園拒否を緩和。

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桃園出国おなじみの壁廊下

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いっつもここやな!

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かつての寝椅子はマッサージソファに

タイガーエアのまずは札幌行きが、次に東京行きが、旭川行きが、最後に大阪行きがボーディングになって次々に人がホールから消えていく。みーんな日本に行くんだね!旭川って渋いな〜動物園とラーメンだな。30分遅れで出発、帰りは2時間で着いちゃう。機内一同静かに爆睡。到着前に税関アプリの情報登録。

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10:30着。ニホンサムイ…サクサクお外に出ると京都行きのバスが行ったところなので(いつも行ったところなのは何故だ…)ベンチでお茶と楽田パンのつづき。やっぱりねぎパンが美味しくない(涙)ロンガンと紫米のパンはなんかスモーキーでやっぱりここの生地と具材好きだなあと思った。意外と元気、今日お迎えにいったらうちのお子さん喜ぶだろうなあ。そのうち一緒に阿里山の登山列車にでも乗りたいねえ。

さて、旅メモはこれで終了です。今回の旅も音声入力をフルに活かした粗野なつぶやきにおつきあいいただきありがとうございました。

なんもしなかったけど、家事育児に中断されず自分の判断通りにことをまっすぐ進めるというのがまず不可能な昨今、チャリ乗るだけでも旅の醍醐味はある。でも台北は東京だな、やっぱ台南か花蓮が好きだ(再確認)。

あと中年は引き続き地道に足腰の鍛錬に励むべきことを痛感です。いつかまたヨーロッパやアジア周遊して、わざわざ来たのになぜか安宿の屋上で読書してるよくわからない婆さんになる、その日まで…。

おしまい。

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