そうだ、平渓天燈祭いこう

旅のお会計。台湾(平渓天燈祭)ひとり旅、いくらかかった?

関西空港からバニラエアで行く台湾旅行6泊8日。期限切れ間近のマイル消費をきっかけに、念願の天燈祭へ参加できました。欠航&延泊トラブルにも見舞われつつ、今回も宿とエアを節約して比較的リーズナブルな旅になったと思います。

IMG_3855

飛行機

関空ー台北往復航空券 手数料と諸税

合計 4,890円

溜まったマイレージの期限が切れそうだったので、バニラエアの往復チケットをマイル購入。支払いは各種手数料や空港税のみ。ただし、くだんの欠航の際に即時予約変更がウェブで出来ない(要国際電話)ことがあってリスクを実感。今回は選択しなかったけど欠航時の払い戻しって出来たのかな?まあ、出来ないだろうな〜。なおマイル購入の場合、荷物は追加料金ナシで20kgまでの受託が可能です。

宿泊

台北/miniinn 2泊 1080元(約3,900円 / 一泊1,950円)
台北/Taipei Discovery Hostel 4泊 2860元(約10,340円 / 一泊2,580円)

合計 14,240円(6泊)

最初は台北駅近く、二軒目は中山國小駅近く。どちらも安置所型の作りつけベッドでプライバシーも確保出来るし、駅近の立地抜群でコンビニや飲食店も近く、とっても快適でした。今回宿を途中で移動した理由は、バス停が目の前で帰りに空港行くのが楽だからなのですが、やっぱり滞在エリアが変わると行く場所や通るルートも自然と変わるので、より楽しい発見があるというメリットもあるかなと思います。

ただし、平渓天燈祭に参加するんだったら東寄りの文湖線沿線(茶色ライン)がいいかも。会場から一度宿に戻ってまた行ったりする場合は断然その方がラクですから。

交通

桃園ー台北 深夜バス 140元(513円)
タクシー 120元(460円)
イージーカードチャージ数回 600元(2,170円)

合計 2,800円

公共交通が安い台湾の交通費はハワイに比べたらもう圧倒的に安くて本当に助かります。他に自転車も使ったけど激安なので割愛。イージーカードでメトロ、路線バス、天燈祭のシャトルバスなどほとんどの移動をまかなってます。次に行ったらミッフィーかキキララの可愛いキーホルダー型イージーカード欲しいな〜。

通信

SIM2Fly SIMカード(Amazon購入)1,450円

合計 1,450円

タイの通信会社が販売するアジア周遊系カード。今回は深夜着だったので事前にアマゾンでSIMカードを購入しましたが、やっぱりLTE対応データ無制限と違って4G/3Gは遅い!突然圏外になることも度々あったし、滞在中にデータがあとどれだけなのかとヒヤヒヤするのもツラい。あと通話はデータ量が足りないというエラーが出て出来ませんでした。トップアップ(データ追加)も方法が面倒な様子なので、やっぱり中華電信とか大手のSIMカードがいい〜!

食事

人それぞれなのでご自由にゾーン。観光地でガッチリ食べると日本と同じくらい高く付く一方で、街角の定食屋で済ませれば朝晩数百円で十分イケます。今回のわたしのお食事で例をあげると相場はこんな感じ。

永康街/「喫飯食堂」でランチ 410元(1,500円)
永康街/茶藝館「小慢」でお茶 400元(1,460円)
ドージャンと蛋餅 50元(180円)
胡椒餅2個 80元(300円)
ワインバーで一杯 230元(840円)
豆花 50元(180円)

朝食屋でごはんばっかり食べてれば1食200円ぐらいですなあ。「台湾だしせっかくだから〜」という中国茶やレストラン料理などで息抜きしすぎないようにするのが安くあげるコツですね。わたしはパンを買いまくったり、飲んだりもしていましたけど、それでも8日で1万円ぐらいでした。

台湾式マッサージ

家計簿を見ると、なにげにここがピンきりで予算に大きく差がでるぞ!どうせならキレイなところがいい場合、とにかく疲れたので近場がいい場合、安くあげたい場合、いろんなタイミングと好みがあるのでどこがいいとは言いづらいです。

6星集足体養身会館 足裏+首肩65分 1200元(4,400円)
台北足裏養生館 足裏+首肩40分 399元(1,460円)

とにかく宿の近くで1軒見つくろっておくのが大事かと思います。天燈祭のあとに行ったのは宿の真ん前の高級マッサージ屋でしたけど、あまりにヘトヘトだったので金なら出す!という気持ちで奮発しました。

台湾ひとり旅は、1週間5万でも十分!

今回は6泊8日の台北旅。昨今はセールのチケットさえ取れれば往復飛行機1万円以下で行けちゃうから、ホステルで宿泊費1万円、ローカルフードで食費5,000円に抑えたりすると一週間いても5万円でお釣りが来ちゃいます。うーん、安い!この安さが台湾をリピートしてしまう要因でもあります。余った予算でマッサーヅするもよし、お買い物するもよし。

わたしは今回ヂェン先生という大物ショッピングもしたのでアレですが、一覧に書いたお買い物を全部省いて何も買わなかったすると旅の費用総額は8日間でたったの38,000円でした!やすっ!LCCやホステルにチャレンジすると半端ない低コストでイケるのが台湾。香港や韓国でもここまで旅のクオリティを保ったままコストを下げられないと思う。

次の渡台も気軽に行きたいものです。以上、台湾ひとり旅のお会計でした。

にほんブログ村 料理ブログ お弁当へ

-そうだ、平渓天燈祭いこう

この記事をシェアする!