ホーローオイルポット・ホシマル印のホームピッカー
揚げ物を始めるに当たって前から欲しかった「オイルポット」と「揚げ物鍋」を買いました。まあ調べた調べた、ネットでレビューや商品紹介を散々見てたら何がいいやら全くわからなくなりました。二重注ぎ口で油のたれない貝印、見た目スッキリの野田琺瑯、がっつりカートリッジで濾すパナソニックなどなど・・・。どれも長短あってダントツってものがあるわけじゃないんだな。
ホームピッカーにきめた
大一アルミニウム製作所(葛飾区)の昭和レトロなロングセラー商品「ホシマル印のホームピッカー」。二重のこし網がついた極々シンプルなオイルポット。
箱もポットもレトロ
二重網でしっかりこします
セットするとこんなかんじ
ここがよかった
いろいろなものを見てきてホームピッカーに決めたポイントはまとめるとザッとこんなかんじ。
- 容量が少なめでバカデカくない
- 別途カートリッジ購入の必要がない
- 琺瑯は洗った時に油がスッキリ落としやすい
- 見た目がシンプルでかわゆい
- 白いとオイルの色が確認しやすい
極めて『普通』なのがポイントでした。最近カートリッジ式がメインみたいだけど、そんなめんどくさいことわたしできない。どうせガンガン使ったらそのうち買い換えるんでしょうから、ランニングコストかかるのは却下。あとは意外とオイルポットって大型サイズが多い中、小ぶり(でもかなり十分なサイズ)なのが重要でした。レビューを見てると「デカイ」という感想が多いんですね。
何度か使ってみたらサイズ的にも構造のシンプルさもこれでよかったと思う。結構カスもキレイに濾してくれてノープロブレム。注ぐときには時折1滴たれるけど、ペットボトルでもタレたりするもん、全然許容範囲内。めでたしめでたし。
ちなみに揚げ物鍋は
これまたクロワッサンだとか、外側まるっとしてるのとか、南部鉄器だとか、散々考えたけど結局1000円の貝印にした。小さくてお弁当や少人数の揚げ物はこれで十分だわい。軽くて扱いやすいし。最近温度計も買ってみました。
でも、映画「人生フルーツ」でおばあちゃんが40年使った南部鉄器でコロッケ揚げてるのみたら、俄然南部鉄器欲が増しているという乙女心が持ち上がってきた今日このごろであります。やっぱり?
以上、揚げ物ツールでした。
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