老いを問う小サイズ弁当
今日は久しぶりに炊いた玄米ごはんをほんの一握り入れて、普通のお弁当風情に戻してみた。最初はちっさ!と思うけど、意外とこんな感じで十分なのかも、という印象。ちなみにこのタッパーは400ml、最近ずっと使ってる無印容器の四角い保存容器が460mlなので全体的にややサイズダウン。しかし・・・わたしの使ってた曲げわっぱの容量、柴田慶信商店の丸弁当箱が500ml、大館工芸社の小判弁当(中)が640ml・・・いやめっちゃ食ってたな!なんなら足りねえなぐらいだったっしょ!
- 玄米ごはん(梅ペースト)
- 春菊おひたし
- 甘い厚焼きたまご
- かぼちゃ煮
- カネテツ野菜フライ
- 鶏ハム
- プチトマト
最近わたしのお昼は好きなパンを買ったり、お弁当おかずの残りをつまんだり、食べたかったランチに出かけてみたりとちょっと自由にしているのですが、普通のお弁当に戻ったらもう量そんなに食べられなくなってるかもしれない。ステンレス三段とかはもうキツそうだもんなあ。歳を重ねるほどにお弁当箱のサイズが小さくなっていくのってとってもリアルだよね・・・この切ない気持ちをクロワッサンで特集してもらいたい。
老いといえば、コメントで教えていただいた現在ベストセラーになっている「LIFESPAN(ライフスパン)老いなき世界」早速読んでます。
老いに対してのソリューションではなく、そもそもなぜ老いるのかという長寿研究の第一人者が提示する最先端の科学的知見を書いた本なのですが、遺伝学とか生物学とかもう難しすぎてヤバい。なんでこんな本がベストセラーになっているんだ!NetflixやYoutubeでイケメンドラマや子供番組ばかり垂れ流している間にわたしの本を読む能力が超絶劣化しているせいもあり、長生きの本を読みながらグッと老けそうです。(えー)
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