保存食づくり

新しょうがで自家製ガリをつくる

新生姜が出てるとまた保存食づくりの虫がうずうず。梅に手を出したあとは、ちょっとフットワークが軽くなるのかもしれません。そこで、ひと瓶なら食べ切るかしら、と今年はガリも作りました。2017年にも作っているみたいだけど、ちょっとお久しぶり。

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ロピアで購入して、すぐに作る時間がなくて一週間ほど冷蔵庫に入れっぱなしだったため、ピンク色を出すのに重要な先端の部分が茶色くなりはじめちゃったのを気にしつつ、包丁の背で薄皮をはいで洗い枝分かれしたところを切り離しました。そして繊維に沿って薄切り。今回は薬味スライサーを使ってみたんだけどスピードは早いものの、結論包丁でもっともっと薄切りにしてもよかったかな〜という感想。でもめちゃくちゃ時間かかるよね・・・

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レシピは「きょうの料理」の堀江ひろ子先生のを参考にしました。水が入るのでお酢だけで作るよりちょっとまろやからしいのだけど、結構味がさっぱりしてるのでお砂糖は味を見ながらマシマシにしております。ガリは結構甘くないと派。ざっと煮て(あんまり煮すぎると辛味が飛ぶらしいので)甘酢に漬けました。

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先っちょのピンクのところ少ないし、きび砂糖使っているから茶色っぽいし、あんまりピンク色のガリにはならなそうだなーと思っていたのだけど出来上がってみたらそれなりにほんのりピンク色。冷蔵庫で寝かせるとさらにピンク色になっていくのでまあ心配したほど味気ない色にはならなくて良かったです。

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わたしの場合、基本的に保存食は食べるより作りたいだけなので(もうすっかり認める姿勢)これからどうしようかな〜と思いますが、おいなりさんなどの酢飯に、お弁当のちょっと入れに、酢の物に、たまごやきに、あと急につくるお好み焼きに、などまあ使い勝手はありそうかな気がします。1年ぐらいは持つらしいけど、こういうのはサクッと早めに使い切るのが吉よね。夏場の食卓に活躍しますように。

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