保存食づくり

梅仕事2022〜梅漬けとカリカリ小梅 その2

さて、梅を漬けて10日ほど経ったので紫蘇を入れました。うちの梅干しはお弁当用に使われることが多いと思われるので多少の色付けは欲しい。重量わからずひとまず一袋買ってみたら結果的にちょうどいい量だったので、茎を外して洗って(水気を飛ばすのにサラダスピナー出すの面倒くさいから)ザルに盛って数時間外干し。

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 icon-camera 八百一で買った398円の赤紫蘇

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 icon-camera 風が吹いたら一発アウトの可能性を秘めたズボラ干し

梅酢は順調にあがっていて、早めに食べられる小梅をひと口食べてみたら外に少しシワがあるもののなるほどカリカリだ。ちゃんと卵の殻が作用しているのかな?ただし、はちみつの甘みが全然感じられなかったので南高梅も小梅も大さじではちみつマシマシに。やっぱり塩抜きせずに同時に調味するのって結構な甘さじゃないとダメだよね〜まあ、あんまり塩漬けと変わらなくてもそれはそれでいいか。気のせいかもしれないけど、はちみつ入りのほうが若干梅酢の上がりが多い気がするよ。

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赤紫蘇はボウルにはとても入りきらないのでひとまずスーパーの袋にいれて、塩18%ぐらいを二度に分けて入れつつもみもみ。袋でやるの圧力をかけるのは楽だけど絞りづらいのが難点だな。塩が馴染んだらボウルでやったほうが早そう。それぞれの袋から少しづつ梅酢を取ってほぐして赤くしたら、適当に分けて入れました。

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1日経って覗いてみたら袋の中は真っ赤。さてさて梅雨が明けるころにはちょっとぐらい赤くなっているといいな。紫蘇は食べないので(わたし紫蘇苦手)回収して干してゆかりにしようかなと思います。結局量も多くなっちゃって、種類も3パターン(塩梅、はちみつ梅、カリカリ小梅)になっちゃって、紫蘇も干さなきゃだし、手軽な袋漬けのつもりが結構な手間になっちまった・・・誤算だ。

てなわけで、梅雨明けまでのお楽しみ。

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