うちの台所道具

辻和金網の「ふたつき干しかご」

ずっと前に伊勢丹で見かけてから欲しいなあと思っていた辻和金網の干しカゴ。先日NHKあさイチで干しえのきが紹介され、街からえのきが消えたあのとき、ふと思い出した勢いで買ってしまいました。

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ふたつき干しかごの大、ついでに中段用の網も買って干しモノなら何でも来い体制完了。モノから入るタイプでここまで生きてきましたのでもう干さなくても満足です。買うところまでが野菜干しです。

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お値段は張りましたが、梅干しを作らないので大きなザルもうちには無く、小さなザルに野菜を乗っけたまま室外機の上に置いておいたらいつの間にか風でひっくり返ってて「ヒーーーー!」みたいな事が多々あったり、これまで何年も冬のベランダ大根干しのために一生懸命輪切り大根をタコ糸で通したりしていたので、地味な手間を考えると夢の様な新兵器です。

結構大きいので(サイズ比較:にんにくチューブ)干物とかも作れることでしょう。当面作らないと思いますけど。少なくとも大きなえのき一束がちゃんとバラバラにして並べられるくらいの広さがあります。

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ああ、ステンレスって美しい。蓋の着脱も容易だし、持ち手を物干しに通すだけでいいし、大変道具欲の満たされる存在感。やっぱりどうしてもあのネットの干し網には情熱が注げないんです、どうしても漁師の家みたいになる青い網とか特に。さて、これから何を干しましょう。鹿の頭と一緒に記念撮影。

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で、そんな干さないパターンのやつや

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