祇園祭2023 後祭と手ぬぐいパトロール
山鉾巡行が前祭・後祭ともに終わると町から祭りの気配が一瞬にして消えてしまう祇園祭。後祭の話は来年以降の備忘録がわりに。
こなれた方は「後祭の方が好き」という方も多い気がします、後祭は屋台や歩行者天国などもないので人混みも控えめ、際立って大きい鉾よりも山が中心で数もやや少なめなのでそぞろ歩きを幾分か余裕をもって回れるのが逆に情緒があって楽しいのがポイント。今年は前祭が三連休ドンズバだっただけに、山鉾巡行が平日の月曜日なだけでもう全然様子が落ち着いてて最高。
大船鉾が大トリで吹き流しをたなびかせながらやってくるのが最高にクールなんだけど今年は時間がなく見れず・・・残念
一旦生中継を流し見しながら進行具合を確認
四条通、前祭の地獄絵図が嘘のようにゆったり
後祭は前祭と逆向きに巡行するため四条烏丸がゴール地点になるので、用事ついでに町中で見学。なにせ平日昼間なので沿道の人が7割外国人旅行者だったなあ、このくそ暑い時期にわざわざ京都までご旅行にいらしたんだから宵山〜巡行が楽しい思い出になったらいいなあ。
アップルストア前の信号も折り畳まれてるのがポイント
やっぱり山の後ろに柳のしっぽがついてるのが好き
信号待ちで並んで待つ山たち
後祭手ぬぐいパトロール
さて、後祭の手ぬぐい狩りの成果は鷹山の1枚だけ。ふわーっと回ったけどやっぱり黒主山と鷹山と大船鉾あたりが授与品(グッズ)ポテンシャル高くて、特に鷹山は復興してまだ2年目の活気が満ち満ちですね。来年も鷹山はとりあえず覗こうっと(メモ)
どちらかというと絵画的な大船鉾手ぬぐい
鷹山は御朱印もめちゃくちゃ並んでた可愛いもんね鷹
真ん中三つが新作だよって教えてくれました、新作ピッチはや。初期ロット少なめにしてんのかな
こうやって吊るしてくれるのはいいけどもっと売り場手前に欲しい(鷹山に届けこの思い)
しぶい緑色の手ぬぐい、シンプルで汚れ目立たなくてよさげ
一旦永楽屋の水あずきも飲んだけどとりわけ感動するってかんじでも(個人の見解です)
黒主山はメンカラ黒なのでV系物販ぽい(定期)
わりと定番なラインナップがこちら
こんなんあったっけ?な謎のドラゴン手ぬぐい
鯉山、さわやか
四年ぶりにコロナ以前と同じ形で巡行が行われたと聞いてそんなに長いことイレギュラーだったかなと思ったよ、忘れちゃうもんだね。もう王道はだいたいわかったので、今年は宵山の夜に行われる「提灯落とし(函谷鉾)」や夜中に御神体が暴れまわる「あばれ観音(南観音山)」、それから何より祇園祭の本番である「還幸祭(お神輿)」を見に行きたかったんだけど、どれも夜遅めの時間になるので気力体力の限界&お子様の状況次第、で今年もまたお預けとなり残念無念。来年こそは・・・!
それではまた、来年。
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