勝手に誕生日休暇2023〜伊勢神宮とVISON(ヴィソン)その4
三重の山中に広大に広がる意識高い村「VISON(ヴィソン)」。さて、朝イチでモーニングとマルシェ散策を終えまして後半戦は橋を渡って山側のエリアで本格的なお買い物。傾斜を生かしたいろんなゾーンがたくさんのエスカレーターで繋がって立体的にいろんなお店が展開しているんだよ。
案内板も巨大
道路を挟んだエリアを繋ぐ素敵な橋
お店が長屋みたいになってたりする
アウトドアグッズOrange
なんの気無しに入ったアウトドア専門店、傾斜に沿って倉庫みたいにぎっしりギアの詰まったお店で見てるだけで楽しかったー!セレクトされてるとキャンプ以外でも使えそうなおしゃれグッズばっかりなので欲しくなっちゃって困りますね。
お店の中が上り坂
このステンレスの塊みたいなソロストーブ欲しいわあ・・・同じやつタッキーが何個もキャンプで使ってるよねインスタで見たけど
なんかここ10年ぐらいでものすごい種類増えたよねホットサンドメーカー。いまダブルだからシングルのやつ欲しいんだよな
前から気になっていたダルトンのスパイスケースと密封容器かわいいんだよねえ持つと意外と軽くてちゃちいんだけどね
ダルトンの保存容器も初めて本物みたーかわいいねえ、ちょっと蓋が四方向密封なのがゴツいからご家庭ぽくないけど丸型とかサラダ弁当に推せる
D&DEPARMENT MIE
やあやあこんなところにD&Dがありましたか。お店の中身は各地のとそんなに変わらないけど物産を求める目線でいくと、ここは地元のものだけタグが水色になってるのがとっても素晴らしい。わかりやすい!
おしゃれストリート「サンセバスチャン通り」にあります
長屋調なので長細い店内、床がパーケットってかわゆい
ああ沖縄のDDにこんなのあったなー!(沖縄製)
ああ!そういえば三重でしたよね!と思い出す伊賀の土楽窯の水色タグ
えっ!そちらも三重県民だったんですね!と驚いた九鬼のごま油も水色タグ
地元のワインや日本酒、冷蔵食品などが充実していたのですがちょっとお値段が張るのもあったので今回は保留して見るだけ。しかしここの雑貨は本当になんかしら買いたくなる細かい日用品が多いねえ。京都はお寺の境内のすごく小さい店舗だから見応えあった。
買い物の手が止まらない「和ヴィソン」
食べ物屋、乾物屋、調味料店が並ぶ「そっちの方面が好きな方」にはもうたまらないのが和ヴィソンエリア。お食事にフードコート「食祭広場」にも行きたかったんだけど買い物してたらもう全然時間足りなかった・・・!昼飯そっちのけでパトロール。
まず旨味広場の林商店で伊勢たくわん。地元の物に特化したお店、ぜひ食べたい。といってもたくあんって一本買うと安いものではないので(2200円ぐらい)小分けの小さな袋のと常温保存できるウェットふりかけを買いました。
のれんの素敵なお店
大きな樽があってシンプルでかっこいいね
たくあんのほかにもお漬物とか梅干しもあるよ
伊勢たくあんってしっかり干してあって繊維の多い御薗大根のガリッとした食感なのね。ほんで茄子の葉や柿の皮と一緒に漬けるんだ。甘くなくて、ごはんのお供っていうかもうしっかりお酒のつまみな感じがめちゃくちゃ好きだ。
ちなみにこのお隣にアコメヤさんのご飯のお供ショップがあるのですが、アコメヤさんはもう行きすぎているので割愛しました。しかし京都のアコメヤこないだ潰れちゃったんだよね・・・もう都会に行かないと買えないの悲しい・・・。
作って食べて買える蔵前広場
VISONに来た時に1番最初に見えるいくつかの小屋みたいな象徴的な建物、これが和ヴィソンエリアにある蔵前広場で鰹節、醤油、みりん、昆布、酢、味噌の蔵+販売所になっているのです。やだーときめきー!
まずはお酢屋のMIKURAさんへ
すごい、全部店頭にあるお酢試飲できる。これはもう何かしらのトリコになって買わざるを得ない仕組みそうわたしはちょろい客
酒粕で作った赤酢の寿司酢と甘夏のお酢買った。糖分あるなしの選択もできてバリエーションがすごいです
みりんのお店はガチ蔵で商品は数点だったので見学のみにとどめる。みりんはいろんなレストランやデザートで使われてる
はい次!伊勢醤油!買います!
さすがポピュラー調味料、醤油。店の規模感と商品数が全然違う
ひとなめして「うっま」となった青さ入り伊勢醤油を購入
はい次!味噌は蔵乃屋さん
日本全国の代表的なお味噌が勢揃いだよ〜ほんのちょっとから買えるよ。自分でお味噌作ってますって言ったらおじさんに褒められたよ、でもそういう人が違う味噌を買って行ったりするんだって、だよねー
せっかくなので伊勢赤だしのお味噌、スプーン三倍ぐらいの量100g200円で買いました
かつおぶしの伊勢和さん、なんだか常に行列のめちゃ混みなエントランス
混雑の理由はこのふわふわの薄削り節をどっさり乗せて食べるたまごかけごはん!なるほど理解した
イートイン脇の小さなショップにはいろいろな鰹節ございます
すごいネーミングよくない?(買った)
すごいネーミングよくない?(こっちは我慢した)
ちなみに昆布は奥井海生堂さんなのですが、わたしが昆布嫌いなのと福井県民的にはよくご存知のショップなので今回は割愛しました、もう時間がなくて!ごめんね、昆布。出汁にする分には好きなんだよ。
日本人の基礎調味料屋さんをどどんと並べた蔵前広場、手荷物がどんどんかさばっていく魔のエリア。ということで、さらにつづく。
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