レンタル農園日記〜レタスとキャベツと大根収穫
畑もグッと寒くなって最後の収穫がスタート。去年はあんなに冬に通うのが億劫だったけど、もうあと1ヶ月でレンタル農園生活も終わりかと思うとなんとも寂しく、水の冷たさも名残惜しさに変わる今日この頃。
最初の収穫はミニ玉のレタスとキャベツ。あんまり生野菜を消費しない家庭なのだけど、ちょうどたくさん食べてくれる友人の来訪があったのでここぞとばかりにチョップドサラダにして召し上がっていただいた。

とれたてレタス、とってもきれい
わたしがいろんな行事で立て込んでいるうちに、ミニキャベツの方はもりもり外の葉を伸ばしておおきくなり、はじめて「もうさすがに収穫どきなんでとりにきてください」と畑の先生からメールが来た。
せっかくだからと半分はロールキャベツにしてみたのだけど、イギリスで買ったビーフブイヨンの味が大人っぽすぎて息子さんのお口に合わず拒否されて責任食いの憂き目にあった。もう半分はおでんにどかーんと入れて消費。これはうまし。さすがにもうひとつは食べきれないので、まるごとお友達にもらっていただいた。

10月半ばのちいさなキャベツ

11月頭に収穫

こういうときに限って市場のキャベツが安い
そして冬の醍醐味、大根。
遠征がひと段落するまでは冷蔵庫を軽くしておきたかったので収穫を延期。先生から大根は伸びてきたところに土をかぶせると「まだ土のなかやんな」と勘違いしてよりスクスク育つと聞いて、土をもりもり周囲に固めて放置したら、まあ育って育ってどえらい長さと重さに!

10月末の大根

11月末の大根
せめて大根を抜くのぐらいこどもにやってもらおうと連れてきたのだけど、眠いだの虫が出るだのと文句タラタラで最後まで畑の食育は叶わず。必死で抜いた大根(総太り)は凄まじい重さで、本日の夕飯はひとまず深く考えずにおでんの予定です。

紅芯大根と総太り

むーさん抱えてやっと

紅芯大根は塩もみとりんご酢漬けに
残るは大物の茎ブロッコリーとカリフラワー。小ぶりの大根2本(三太郎)も収穫待ちなので、こちらは野菜スティックにでもして新鮮なうちに食べたいな。あと1ヶ月、美味しくいただきながら畑仕事を楽しみます。
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