SnowMan博多大遠征〜今日の旅メモ(博多の夜歩き)
19:00 天神散歩。
今のうちに下見を兼ねてとスーパーマーケットパトロール。レガネット天神、駅ナカのmakii(これはコンビニサイズでしたね)、グリル風月のビーフバターソースが冷蔵なので出直さねばならないところまで確認。
なんだかスーパーでは買いたくなるものに出会えず、JAコーナーはまた冷蔵や野菜ばかりだし今買うわけにもなあと手ぶらで撤退。今回ゲストハウスみたいに共同冷蔵庫がなくて、それが不便。博多は九州の窓口としての大都会だからそこまで売り場にローカル感が薄いのかしらねえ。どさんこプラザ的に大セレクトしといてくれる店あると楽なんだがな。
外に出るともう真っ暗で、何もなかった道路にポンと屋台が出現している。へえ、普通に三越の横とかにも出るんだね!都会のクリスマスイルミネーションの下に屋台のコントラストが素敵だわ。昔は渋谷の駅前にもこんな風に屋台のラーメンとか屋台のおでんあったなあ、って思い出した。都の条例で一気に全部無くなっちゃったけど。風情があるよねえ、冬の屋台って。会社帰りで行くのとか楽しいだろうねえ。
19:45 再度「ハッピーヒル」に到着。
お友達の山田氏が調理するキッチン前のカウンターで昔話やら近況など話しつつお食事。ケチャップも燻製もパテやソースやマスタードも自作する系の料理人なので、その手の作業の好きなワタクシはとても羨ましい。鴨や牛レバーのパテドカンパーニュ、あとリクエストしておいたお肉は大分の和牛。
彼の趣味でやたらとラムが置いてあるのに気づいて、3種類ほど珍しいのをちびちびいただく。13年ものの無濾過無着色ラム、アルコール67パーとかだったけど美味しかったなあ!閉店過ぎまでお邪魔しました、また次に会うときまでお互い元気で子育て頑張ろうぜー!
山田氏、月曜の休みに良かったら糸島まで車出しますよと言ってくれたのだけど不要に2泊もしている身なのでそう長くもいられず泣く泣く遠慮することにした。教えてもらったお気に入りの明太子屋さんは早速通販しなくては。瓶や缶の重めなお土産もいただき、レジ脇で自前製品のマスタードも買った。これ何かにつけるっていうよりまんまでツマミに食べると美味しいんだよね。
別れ際、この近くに友達のやってる屋台(テラスとミコ)があるんですというので行ってみると順番待ち行列。三軒連なる屋台の両端がフレンチ系で人気のようで、真ん中のおでん屋だけが空いてた。ここはまた次の機会にしようかな。創作フレンチの屋台って素敵だね!
博多の屋台ってなんかいい感じのところはどこもお客さんでパンパンなんだね。もうちょいフラッと入れそうかなと思ってたんだけど、こうも人が座ってるとなかなかおひとりさまにはハードルが高そうだ。今回は外から見てるだけになるかなー。時間や場所やタイミングによるんだろうけども、ここまでぎゅうぎゅうに人と人の距離が近い飲み屋にひとりも苦手なので(放置して欲しいタイプ)そういう相性もあるかもね。
テクテクと賑わう夜の中洲を通り抜けて宿に戻りようやくチェックイン。ボツボツと帰ってくるのは今日ドームだったスノ担勢か。ごくろうさまです。ひかるが抜けた穴がどう埋められていたかなどのオタクのレポもちらほら上がってきて、なるほどと読みふけり、見逃した今日の歌番組もひとまず切り抜きで確認。
23:00 まだもうちょいいけそうな気がしたので、気になっていた「豚そば 月や」で締めの豚骨ラーメン。博多にラーメンは数あれどいかんせんわたしは基本的に透明でキレイなラーメンが好きなもので、ここのひとつしかないメニュー、豚そばのミニマイズされたビジュアルが気になっていたわけ。透明だけどしっかり塩の効いたスープに麺はこの固さと細さがたしかに豚骨ラーメン。夜2時までやっているし、これはちょっと飲みの後に立ち寄るには罪悪感少なめでいいかもねえ。ザッと5分で食べ終えた。
それにしても中洲の歓楽街凄いっすね!酒場多すぎん?ほんでガールズバーも多すぎん?無料案内所の数えぐない?笑 久しぶりにこんなに外に女の子が出てるのみたし、オジの数えぐいし、窓越しに女の子のスカートの中が見えそうなビルとかまだあるのすごいな?これはアレですかねやっぱりもともとは出張需要が高かったとか?転じて今はインバウンド向けでもあるのか?なのかな?とにかくギュッと夜の風俗が押し固まったようなキラキラで何とも興味深いなあと、SnowManの「we’ll go together」を口笛で吹きながら帰りました。ピーピー言ってるおばさんなんて誰も気にしてなくて、いい。
外に出たついでに明日の晩飯の予約電話。今日もスノ担が大量に押し寄せてはいるんだろうけど、博多は食べる場所には難儀しなそうだね。ブログを書いてお風呂につかって、そうそうそう0時を回ったので忘れずにダコメッカをオンライン予約して就寝。そういうことだけは忘れない。
つづく。