山形〜仙台日記その2
さて、4時間弱の長丁場ライブもつつがなく終了して腹が減ったので晩ごはん。すでにライブ舞台転換中からずーっとスマホやフリーペーパーや食べログをチェックしまくっていたのだけど、残念ながら日曜日は”ちょっといい感じ”の割烹や居酒屋は軒並み定休日という地方トラップ。電話したらすでに満席も多数、で「そうか前回と違って今回はスポーツセンターだからキャパが違う・・・!」と晩飯争奪戦と理解し、ラスト2席をゲットできた前回と同じ居酒屋「味山海」へ。
7年前と同じ店に来たつもりなのだけどなんか場所も内装も違う・・・。どうやら調べると移転・改装したようでちょっと上品なお店になっていたよ。普段飲まない日本酒と地元素材をいろいろといただきました。しかしあれだね、もうこの歳になると、山形牛のサシの入った肉とか食べるともう油で即座に胃もたれするよね。
ダシやっこと茄子のお漬物
葉生姜の三元豚巻、美味しかった!
芋煮と山形牛ステーキ
日本酒がありすぎてわからない(品切れも多いけど)
とりあえず十四代シリーズを色々やっつけた
冷え冷え小グラス
さて、「旅に出たらスーパーマーケットへ行こう」。これは国内外にかかわらず旅に出たときのお約束事項です。ということで、晩メシ後はひとりでスーパーへ狩りに出かけました。そしてちょっとやり過ぎました。内容はまた追って・・・
このお麸感が東北
とっても気軽に身欠きにしん(干し具合色々)
旅先の地方でスーパーへ狩りにでたら
持って帰ることが前提なので、野菜とか肉は基本的に参考程度にしか見ないです。例えば沖縄ですごい豚肉ある、とか見たことのない野菜が置いてある、って場合もあるけどね。道の駅ならいいけど持って帰るの大変です。ということで、主にこのルートを見るよ。
- うどん・蕎麦などの乾麺売り場(特に麺どころはマスト)
- 醤油・タレなどの調味料売り場
- 乾物売り場(地方色が一番すごい)
- 豆腐や納豆、漬物などの冷蔵食品売り場
山形はやっぱり「ひっぱりうどん」「肉そば」などのローカルな麺やそのタレがあったのが面白かった。瓶の裏をみて、やっぱり肉蕎麦のタレって鰹+ガラスープなんだな、と思ったり。東北はもちろん漬物や乾物も豊富で、納豆昆布が幅を効かせてた。あと、納豆はお手軽な値段で地元メーカーのかわゆいレトロパッケージや変わった味など意外とローカル色を楽しめるのがよい。(消費しやすいし・・・)
そんなこんなで深夜のスーパーをGoogleとwikipedia相手にぐるぐるぐるぐる回るのが地方アトラクションとして大変オススメです。ただし、やり過ぎないように。あらかじめ保冷バッグとミニ保冷剤は持っていかないとなのだけど、わたし、Dean&Delucaの保冷バッグ忘れて全然買った意味なかった。ばかばかばか!(この真夏に常温で持って帰りました)
まだつづく
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